妹尾師匠が元気な頃は、毎月京都のスターダストクラブで小竹兄弟とトリオでライブをしていたのだが家庭の事情でなかなか聴きに行けなくなってしまった、そんな時に近所のFlowersまで演奏に来てくれるようになったのは非常に有難かったのだが、最近はその他でも近場でライブをやるようになった。
25日は尼崎のKettleさんでライブ。初めてのお店だが大鳥居の先で判り易そうと思ったのがイカンかった。グーグル=ストリートをチラ見しただけだったし(笑)。現地で間違いなくここという場所に来たのに、あるはずのヤカンマークがついた建物が無い(笑)･･･お店に電話し何とか辿り着いた。
理由は簡単。市場を北から見た背景と南から見た背景が非常に似ており、ヤカンマークのビルは南から見たものだった。それを北から見てしまったアホなワタシ(笑)。店に入ると、仕事には真面目なTwins、開場直後なのにリハを終えていた。汗だくだったのでまずビール。メニューにあった焼き枝豆なるものをもらう。
これがビールに合うんだ。枝豆をフライパンに入れ少量の油で炒めてから、スパイス塩と黒コショウを大目に振ってあり、指が汚れるという欠点はあるがその指を舐めるだけでビールが進む(笑)。豆の味が濃く出て旨い。再度注文し、それとなく作り方をママに教わる。
壁を見るとアミ☆タメのフライヤーが貼ってある。過去のかと思ったら来月ここでやると言う。ラッキー(笑)。この後、今回のイベントを企画した人だと隣に座ったお客をマスターが紹介してくれた。なんか見覚えある人だけど、立花の王中でかな？来月も来るからね～･･･と言いながら帰って予定を見たら埋まってる。ゴメンナサイ。嘘言いました。
平日に19時スタートはきつかろうと思っていたが、まず演奏者が帰って来ない(笑)。19時半辺りにのんびりとスタートする。交互に持ち歌を披露するTwinsだが、この日は珍しく二人ともセミアコという編成だった。普通はどちらか一人がアコギのことが多いんだけど･･･二人ともアコギの時も多いし。
乗せ上手のTwins、尼崎ダンサーズをバックに歌う(笑)。アンコールは“パパとママの唄”相変わらずえーなー。演奏だけでなく新メニューにアミ☆タメとお土産の多い夜だった。ここは被ったが地元のBarでもタメさん達のライブがあったので早速予約。また行くぞ～Kettle。
