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名称の変遷

ガキの頃、コントラバスの事をウッドベースと呼んでいた。今は死語かな?コントラバスはクラシック、それ以外のジャンルで使われる時がウッドベースだったと思う。これ、実は和製英語でContrabass、Double bassが正しいということだ。最近見掛けるUpright bassも英語としては正しいのだが、この人に使っていいのかな???(笑)



Fridgeの有福クンが仕入れた新兵器。ボディはチェロ並み、ネックの長さはレギュラースケールのエレベと同等だそうな。悩んでるのは仕様の違いでなくこの弾き方。全然アップライト(直立)で弾いてないし(笑)。ネックの付け根にはストラップ用のエンドピンが埋まっている。生で弾く所を見たのは今日が初めてなのだが・・・やっぱりちょっと変(爆)。



恒例のFridgeご近所ライブは24日、苦楽園のイエローリボン。今日の話題の中心はなんと言ってもこのおニューのベース。ボディは小さ目と言ってもやっぱり目立つ。特筆すべきは音の良さ、温かみと広がりのある音で曲がいつもと違って聞こえたほど。最近この手のベースはソリッドを弾く人が増えているがやっぱり伊達にスペース取っていない(笑)



当然、他のメンバーからの突込みも入る。とはいえバンマスの堀尾さん曰く『今夜は有福Dayです』新曲もあったが、アルバムからの曲中心でライブは進んだ。ちょっと前に堀尾さんはフクチンと組んで『マイナー大会』を開いたそうだ。マイナーな曲・・・でなくメジャー曲をマイナーに変えた特集。???ンと怪訝な顔をする客に真紀ちゃんがサンプル演奏(笑)。さすがは音楽学校講師。



『今、専門学校は休みなんで』という真紀ちゃんに『講師ですよ。生徒とちゃうからね』とサカチー。そう、それは大事だ(笑)。精神科医で作家だった、故なだいなだ氏のお嬢さんが小さい頃。近所の人にパパはと聞かれ『パパ病院』どうしたの?『アル中直してる』と答えたそうだ。「娘よ、パパは病院でアル中患者を治療していると言いなさい」とこぼしておられた。

長調⇔短調の変換と偉そうに言ったが方法論は知らないワタシ。CをAmに変えてそれに合う旋律に変えるくらいしか思い浮かばない。今度真紀ちゃんにレクチャーしてもらうか。地元の超難関校、灘ではある高校生がこれに着目した。こうすれば世界中の曲が変換の結果みんなオリジナルになる(笑)。・・なるか!

半世紀前、高校生だった中島らもさんはこう考え、ギターの相棒に長調を短調に変えてみろと指示した所・・・相棒は悲しそうな顔でメジャーコードを弾いていたという笑い話を思い出した。小竹直っちゃんが時々オリジナルはメジャーのブルースをマイナーで歌っているが、まったく違う曲に思える。一度お試しあれ。



またしてもライブレポートには程遠いもんにしてしまった。そろそろ1週間になるので、お許しあれ(笑)。最後にサカチーの1週間遅れバースデーの様子も上げとこう。

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