それが演奏家となると、組み合わせで全く違うバンドに成るから不思議。しかも有毒な御方同士を組み合すと無毒?の凄いバンドに変身したりするから面白い。あ、誰が毒?なんて確認はしないでね・・・個人情報だし(笑)。でもライブハウスに行きだした頃は高円寺のJirokichiくらいしか、これを積極的にやってなかった気がする。荒井さんの先見だな。
1日に京都のバー、スターダストクラブで新しいバンドを聴かせてもらった。僕にとっては初めてだったが、この顔ぶれでやるのは2回目だそうな。小竹直(g.Vo)君・篠原裕(g)君・花田エミ(Org.)ちゃんというスタクラの常連達。こーゆー人達を常備できる冷蔵庫はいいなぁ(笑)。花ちゃんは気合を入れてハモンド持ち込み。
先日は久しぶりに兄弟エレキを響かせてくれたが、今日も335の直っちゃん。いつもは“日本ソウル”と称し、和訳で歌うことも多いのだが、この夜は全部オリジナルの歌詞で。“どないなってんねん”を“What’s Going On”で聴くのは久し振りかな。Sister~と合いの手を入れようとしたら、篠ちゃんがBrother~(笑)。やらんで良かった・・・でも最初はSisterからと違いましたっけ??
カウンターの2番目からなんでなかなか篠ちゃんが撮りにくい。おまけに篠ちゃんの横には常連さんで花ちゃん大好きオジサンがドでかいカメラを彼女に固定して構えてるし(笑)。10秒タイマーかけて思い切り手を伸ばして撮るが、タイミングが合わなかったりぶれたりで、何とか撮れたのがこれ。
普段はスタクラのピアノを弾くことが多い花ちゃん。オルガン持ち込みは大正解でコンパクト版とはいえ、流石ハモンドという音を奏でてくれる。R&B(僕の世代はソウルをこう呼んで育った)に良く合うんだな。スピーカー前の扇風機を『音がぶれるから』と止めたが、SWを花ちゃんに渡せばレスリーSPになったのに(笑)
顔だけを見てたら、普通にいつもの組み合わせねと思ってたかもしれない常連ミュージシャンの集まりだったけど、2度目とは思えないまとまりの良さだった。しかも花ちゃんがいると演奏時間までに戻って来るし(笑)。みんなで食べに行った焼鳥屋が火事になって早く帰ったのではないと思う。・・・(火事はホントらしい)またこの組み合わせでやってねぇ~。
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