仕事の段取りをつけ、何とか翌日は休んで、板橋の日大病院に行くことにした。2日後、水曜の朝、目の周りの青タンはもっと広がって悲惨な状況だ。会社は休んだが朝の英会話は参加しないと参加費がもったいないのでサングラス、私服で出社し教室代わりの会議室へ入った。
講師は一応紳士なのであからさまに噴き出したりはしなかったが、かなり悲惨に見えるらしい。また準備していた新聞記事が宇治の塾講師による教え子殺人事件・・もっと楽しいものにすればよかった。田中角栄の声色を真似て献金詐欺をはたらいた女性が居たが保釈金の募金があれば払っていたと思う。この犯人のファンなのだ、私は。この記事にしたら良かった。
角栄に良く見られたいというような金を持った連中しか引っ掛かってない。これこそ真の愉快犯。毒入りのコーラを自販機に置くような腐った奴らを愉快犯の名前で呼ばないで欲しい。なんて事を言っているうちにレッスンは終わった。40年英語やってこんなもんか(笑)。ま、それ以上日本に居る、わしらに英語を教えた外国人神父達の日本語もへたくそだからなぁ。まぁええとしよう。
借りもんのスクーターで日大板橋に向かう。なかなか巨大な病院だ。看板には(そのへんのヘボ医者には手に負えない)難病を扱うことを使命としている旨が書かれている。大学病院はこうでなきゃね。周りを見ると年寄りが多い。やっぱりな。いくら年寄りには時間があるとは言え、大学病院の意義を看板通りに受け取るなら、患者の年代は人口の分布とそう大きな開きは無いはずだ。
形成外科医の説明を受けたが非常に明快だった。CTを見て目の下がと言われていたがこれは下違いで、折れているのはアッカンベーをするあたりの骨ではない。要は眼球の下部にある薄い骨、こいつが大きく折れているという。通常はこれだけの穴が開くと、眼球がずれ、見え方に異常が出るらしいのだが、なんとか筋肉で支えているらしい。
先生曰く「手術するかどうかは様子を見ます。骨が再生する2ヶ月余り鼻をかまないように。鼻をかむと目が飛び出ます(ホンマかいな。到底試す気にはなれんが)」思えば、小学校時代から教師には「前を見ろ」「キョロキョロするな」と怒られ続けたが、この眼筋を酷使する生活態度が良かった為に救われたようだ。落ち着きの無い子、万歳!!。(と落ちをつけたつもり)
題名のヤオイとはヤマ無し、落ち無し、意味無しを表すオタク文化の総称だそうです。あー長かった。(・・・て、お前が言うな!!)
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