その点発電式なら壊れていなければＯＫだ。この手のライトは戦前からあったらしく、うちにも握って発電するタイプのライトがあったと生前、父が言っていた。古道具屋を覗くと、今にも壊れそうなのに結構良い値がついている。最新のものは電球がＬＥＤなので耐久時間も長く、非常用に使う限り交換の必要も無いようだ。当然新品を選ぶ。
最近エコがブームになっているようで、なんでもかんでもエコの掛け声がかかっているが、奇妙な補助に驚くことがある。例えば減税補助は大きい車の方が有利なため、オプションで車重を上げ、減税の適用を受けるように勧めているメーカーもあるそうだ。重いと燃費は悪化するのに・・何をか言わんやである。
電気の買い取り価格が違うと言うのも解せない。例えばソーラー発電の場合48円kWhで買い取ることが今後10年保証されているのに、風力だと11円～12円／kWhだそうだ。ソーラーはエアコンの最盛期に最大発電量というメリットがあるが、風力はまさに風任せ、電圧の変動も大きいとのことだ。ある程度差は付いても仕方ないが4分の１は無いと思う。
上記の手回しライトではないが、もう少し人力発電に注目しても良いんじゃないだろうか。ぼーずが使う和光市駅と言う所は目の前に運動施設があり、大勢の男女が無駄？に自転車をこいでいる。これにダイナモを付けて集められないか（笑）。
大昔、会社でF-1のエンジン数台をベンチでフル稼働すると研究所全体で使う電気を確保出来たと言っていたが、自転車こぎだってセンターの照明位は出来そうな気がする。道路に圧電素子を敷き詰めて、その上を人に歩かせるのも良いかも（笑）世の中、ぼーずも含めてカロリーを使いたい人は多い。利用出来ればなぁ。良かったら腹の脂、ディーゼル油にせんか（笑）。
折角輸入した手回しライトだが・・・なんと同じものを楽天で売っていた。しかも１２００円で（笑）。それには買ったものには付いていない携帯電話充電用端子とコードまで付いている。やっぱりサービスは日本だな。こっちにしとけば・・・早まった買い物をしたようだ。
