ぼーずは1985~88年にドイツ駐在であった為、現在は献血の出来ない体になってしまったのだ。亡き父が献血のお世話になったのと、自分が怪我の恐れのあるラグビーをやっていたため、ずっと献血してきた。残念なことだが、今までの献血量が2リットルを軽く越えたのでまあ勘弁してもらおうかというところだ。
6月30日の新聞を読んで笑ってしまった。『小泉首相、骨抜きステーキを食べる』という見出しが出ている。一体何のことかとよくよく読めば、米国産牛肉の輸入開始を言いたくてウズウズしている小泉首相が、訪米中にプライムリブステーキを食べたと言う記事だった。
通常は骨付きで出されるステーキが骨を抜いた特製というところで『骨抜きステーキ』という見出しが出てきたようだ。量も半人前だったと書かれ、なかなか皮肉が効いていて面白かった。どうせ最後には、なし崩しに牛肉の輸入を認めるのだろうから、彼流のパーフォーマンスで骨付き肉をガリガリかじって欲しかった。心の底では米国の検査を信用していないのだろうな。
それにしても、帰国してもう20年になるのに献血を断られるということは、それだけ異常プリオンの危険性を物語っていると思う。BSE牛が混入する恐れが多分にあるのに、簡単に輸入再開とやっていいわけがない。また、血液に関しては、早く検査法が見つかって、献血が可能になればいいのだが。1回で400g体重が減るのはこちらも嬉しい。
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