ありきたりのシアワセ UK

little things in Britain

カスタマーサービス

2010年11月06日 09時51分31秒 | welcome to England
以前も触れましたが私が使う鉄道会社、少しずつですがサービス向上の努力(結果ではなく)が目につく様になりました。

相変わらず遅れる事は日常茶飯事ですがね




そして今回はこのトップの写真について。
つい先日、Rと駅を歩いていてこのポスターに気付きました。



もし電車が30-59分遅れたら、
片道チケット50%払い戻し、往復チケット25%払い戻し可。

もし電車が1時間以上遅れたら、
片道チケット全額払い戻し、往復チケット50%払い戻し可。

もし電車が2時間以上遅れたら、
片道、往復チケット共に全額払い戻し可。



いつからこんな事始めていたのでしょうか。
R曰く、
これは自分達から始めたんじゃなくて政府から言い渡されているんだよ。
じゃなきゃ、こんな事するわけない。それにこの払い戻しの手続きって嫌~になるほど面倒くさくしてあるはずだよ。←長年この国の乏サービスに慣れてしまい冷めまくった人の意見



サービスは少しずつ向上の兆し?とは言ったものの、
遅延やキャンセルで乗客に苦情を言われても謝らない駅員(だって僕のせいじゃないもん精神)にもやもやしたり、走行途中急に電車が停車そして何のアナウンスもなかったり、
電車に乗った後に2度も電車の(プラットフォーム)の変更があったりetc...
言いだしたらきりがないけど
それでも悔しい事に私達乗客はこの会社に頼るしかないわけで、
だからどんなに手続きが大変だろうと、こうして”乗客側ばかりが損害を被る事”が少なくなるのは有り難いニュースだ。

毎日電車が時間通りにきちんと来てほしいと言っているのではない(←イギリスの乏サービスに慣れつつある人)
そうあればもちろん嬉しいが、遅れたなら遅れた理由の説明、迅速な対処に心がけてほしいと思うのは
当たり前だと思う。


ドタキャンはあったが、ここ最近の電車遅れ記録は20分。
後10分で払い戻し申請できたのに~
いやいや、遅れない事が一番です。




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