良寛禅師の歌を私の故郷の言葉”南部弁”で 表現した物とのこと
あんだ(お前)はあんだで丁度いいんだず
つら(顔)も体っこもなめえ(名前)もみょうず(性)も、あんだはそんで丁度いいんだず
まずすぃ(貧)のも食うごど(食)も親だづもわらすんど(子)も息子んどの嫁っこもその孫んども、そんであんだに丁度いいんだず
幸せだごど(幸)も不幸だごど(不幸)もあずましいごど(喜び)も、かなすぃごど(悲しみ)さえも丁度いいんだず。
あるった(歩いた)あんだのずんせぇ(人生)はわるぐ(悪く)もないば、よぐ(良く)もない
あんだにとって丁度いいんだず
ずごぐ(地獄)さいぐったって(行こうと)ごぐらぐ(極楽)さいぐったって、いったどごが丁度いいんだず
うぬぼれる要もなぐ卑下する要もなぐ上っつうごどもなげれば下っつうごどもない
あの世さいぐ(死ぬ)どぎ(日月)さえも丁度いいんだず
あんだはそんで丁度いいんだず
丁度いいんだず とは 大きく言って ”それでいいんだよ”とか ”成るように成っている”とか
そのような意味だったと思う
~ず は そうなんだって そうらしいよ と諭すような韻
地獄へ行こうが極楽へ行こうが その行った場所があなたに丁度いいんだよ
歩いたあなたの人生、良くも悪くもなく それがあなたに丁度いいんだよ
あの世に行く日さえもあなたにとってそれが丁度いいんだよ
あなたはあなたで丁度いいんだよ
と
特に方言で言われると、7月に他界した祖母が私に語りかけているような気がして
心がふわ~っと温かくなるのでした
われ(私)にはそれがちょうどいいんだっぺ?
って感じですかね??
っぺって千葉だったんですねー
ちゃんちゃんこ着て、もんぺはいて、わら靴はいて、かまくらの中にいたらぴったりかもな~
軽井沢はもう冬かい?
かまくら作りは経験ありますかまくらの中って温かいわよね。ちゃんちゃんこ(ハンテンのことよね?)は未だに愛用していますもんぺとわら靴は無いな~。履いた事あるの?
紅葉か~情緒あるよねー
昨日大志君と妹とスカイプしてたら
なんと大志君来年パパになるんだってー!!
オーマイガでしょ?
おめでたや、おめでたやと言うことは、Nさまに”姪御さん”ができるのね。
今度お店に行くのが楽しみだな