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美味しいもの食べて ストレス発散!

今日は、何食べた?

明日も 美味しいもの食べようよ(^^)

田口菓子舗 お土産シリーズ No37

2013年08月06日 | 九州、沖縄

さて早々ですが、問題です。

豊後(ぶんご)とは、今の何県でしょう?

今日いただいたのは、『やせうま』という和菓子(多分)です。
やせうまを食べたのは、もうずいぶん前です。

写真のようなものでなく、きしめんの少し太いようなもの
小麦粉で作った平たい麺をゆでたものにきな粉と砂糖をまぶした食べ物。
形状は麺に分類されるが包丁は用いず、水で練った小麦粉
(薄力粉であることが多い)の塊から指で引きちぎるように作る。

麺類の系統からいえば、切らずに手で押し広げて作られた餺飥(はくたく)の系統に入る。
やせうまと同じ麺を、野菜などとともに味噌仕立ての汁に入れたものが
やはり大分県の郷土料理として有名なだんご汁である。

そうです豊後は、大分県です。

やせうまと聞くと、やせたうまと思う方がおられるでしょう。
これには、いろいろと説がありますが お店のホームページから

大分のやせうまの「やせ」は「八瀬」であるといわれ、その語源は通常、次のように説明される。

平安時代、都から藤原鶴清麿という幼い貴族が豊後の国に下向し、黒野に隠れ住んだ。
鶴清麿の身の回りの世話をする女は、京都の八瀬出身だったらしく「八瀬(やせ)」と呼ばれた。
八瀬は、ときおり小麦粉をこね、長く伸ばして麺状にしてゆで、これにきな粉をまぶしたものを作って、
鶴清麿に食べさせた。
鶴清麿はこの食べ物が欲しい時、「八瀬、うま」(「うま」は食べ物の幼児語。まんま。)といい、
これが「やせうま」の語源となったという。

小麦粉ですので特に美味しいというものではない。
しかしながら、これにきなこ砂糖をまぶすことにより
子どの達に、また大人達は、懐かしさに
不思議と美味しさを感じるものです。

最近は、大分でも食べることは、少ない
だから、今の子ども達は、やせうまと言ってもなかなかわからない
子ども達が多いと思う。
給食にも出てくるのだろうか?
私の時は、たまに出てきた記憶がある。

麺状でないのでこれを食べた時、
私の記憶は、だんご汁と間違っているのかと
思いながら調べて
やはり記憶は、間違ってなかったと確信した。

もう大分には、3~4年帰ってない。

ちょっとやせうまと、だんご汁を食べたくなったのは
間違いない。(^^)

店名 田口菓子舗

最寄り駅 敷戸駅、滝尾駅

ジャンル 和菓子

住所 大分県大分市光吉311 (地図を見る)

TEL 097-569-3247

営業時間 8:00~17:00