チビ&ウルフのつぶやき

在りし日のチビの思い出とウルフの日常をつぶやいてます。

最近わかる母の気持ち。。

2018-03-20 | ファミリー
主人って本当に驚くほど
内面をアウトプットしない?できない?したくない?
いやいや。。。九州男児!
男は口よりも行動で表す!なぁんてね!
だから結婚当初から、目の表情、声のトーン、仕草を読み生活してきたウルフ。
元々、実家も空気を読め!察することを覚えろ!的な教育をしていた親ですが。。。
の割には、父の仕事が海外との折衝もあったからか、
女でも言いたいことはしっかりと伝えろ!(どっちやねん!ですよね

このブログを読めばお分かりのように、
ウルフはよく話すし、笑うし、愚痴だって、毒だって吐きます。時にはね。
実家で娘だった頃は、まだまだおとなしかったような気はしますが
あれから数十年!ウルフも成長?しましたよ  

子供も巣立って、時折ココに帰ってくる訳なんですが、
それぞれが子供であり、子供ではなくなってるんですよね。。。
ん?
主人は一貫して父親という威厳と姿勢を保って接していますが、
母である私はそうはいきません。
よく話し、勘も鋭く、ただいま~の声だけで、子供達の心理状態を読み
気持ちを解し、話しやすい場を作り巣立ちを見送ったウルフです。
子供との距離も短かったり、長かったりをコントロールできてると。。。
そんな距離感を持った母子でしたから、距離感を掴めている母のつもり?
どこかで勝手にそう思っていたのかも。。。

もうね。。。自分の城を持つと、子供ではないんですよね。。。
それぞれの空間と時間と交わる世界が変化してるのに、
どこかでそれを受け入れたくない自分がいて。。。
仕事、仕事と邁進する主人の裏で、
どれ程の時間と労力を子供に注いだか。。。
その自負が、子供の世界を掻き回す原因になることだって。。。
主人と自分の親にも同じような横槍や干渉を受け、しんどかったのに。。
なのに!ふと気がつくと、アレ?この言動は同じ?と愕然とすることが。。

日頃はユーモアのセンス&本当に優しい子供達だけど、
容赦なく手厳しい指摘をしてくるのも又我が子達。。。
その指摘に「ハッ! )」として我に返るウルフ

今の娘の目には大切な旦那様と可愛い我が子(昔の自分がそうだったように。。。)
それはとても喜ばしいことで、幸せなことなのに。。
時折心に吹くこの薄ら寒い風は何?なんだか心地悪い。
母が私に時折ぶつけてきた感情って、
もしかしてこういう寂しさを感じてたから?
そっかぁ。。。同じ屋根の下で暮らさなくなれば、
その時こそ、子離れを覚悟しなきゃならない時なのかも。
物理的に距離ができても、心の距離感もキチンと整理しないと。
そういう自覚って時間差で追いかけてくるもんなんだ。
頭で理解していることよりも、心の整理が大事!今更だけどね

それと再認識。。。
ひたすら日々を駆け抜けている時に見えなかった心模様が見えてくる。
娘の旦那様が
「日々忙しく大変だけど、娘と孫の笑顔を見ると力が湧いて
 本当に楽しく、幸せで、もっと仕事を向上させようと思います」
息子も、
「父の男としての姿勢と、母の話術が今の自分にとって大きな力になってる」
娘は、
「父の大きな優しさ。母の降り注いでくれた愛情が今の生活の基礎になってる」
そして主人。。
「孫を持ち、この可愛い一瞬一瞬の我が子の成長を
 俺は見逃していたんだなぁ。。。
 子育て。。。娘を見ていると大変なんだとつくづく感じた。。」
この歳になっても、まだまだ行きつ戻りつの魂の成長ではあるけれど、
あの時は必死だからこんな愛情は見えなかったとか、
こういう再認識する心が、愛情の再確認だったり、自省の種になったり。

自分が感じるからこそ、母の心模様を理解できるようになり、
明日からくる娘と孫へ、心地よく過ごさせてあげるにはどうしたら?
という気持ちに繋がってくる。

その寂しさから、時に主人の前での愚痴にもなるけど。。。
男の人ってそこは理解できない生物なんですよね。。。
っていうか、愚痴を言うなって話しよね

さぁて!皆の笑顔の為にも頭痛があってもがんばろう!ウルフ!


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