![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/bd/1f9ae65e52b79ba24272c45c85947650.jpg)
「お兄ちゃんの分までお世話をする」と言ってた娘。
指示する必要はなかった。
父のマッサージや話し相手、家事、買い物etc。。
痒い所に手が届く仕事をしてくれた![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
もっと幼いと思っていたのに。。
いつの間に。。
こんなに成長してくれたのか。。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
この時から女同士として会話に深みが出たように思う。
とはいえ高校生。。一週間の滞在が限度。。
大好きな祖父母との会話を心に刻んでいるようだった。
両親にとっては宝物
と言ってた孫達。
息子も時々電話で会話し、父とは男同士の話し。
母にはリラックスさせようと冗談で笑わせて。。
遠くにいても声を聞かせるという思いやり。
娘もそんな兄の思いを重ねるように頑張ってくれた。
いよいよ娘だけ帰宅する日。
最後に祖父との今生の別れを覚悟したハグ。。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
祖母には労りと溢れる思いを込めた長いハグ。。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
主人と息子、チビが待つ家へ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
その後、妹も仕事を休んでやって来て、両親と妹。
昔のように四人で過ごすなんて。。
何年ぶりだったでしょう。。
泣き笑いしながら過ごし、
2005年の一月に父は旅立ちました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
そこから先は怒涛の時間。。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
気がついたら目の前に父の骨壺があり、
母と二人になっていた。。そんな感じ。。
そうやって母を支える為に仕事を辞めた私。
母が倒れないように、四十九日法要を過ぎても
「安心できる迄は世話しておいで」
という主人と子供達の協力があり、
数ヶ月鹿児島で二人で過ごすことに。
そこから。。。。。
仲の良い夫婦だったため、母の慟哭が顔を出し始めます。
凛と強い女性だと思っていたけれど、
父がいてこその強さだったんだ。。
ようやくチビとの信頼関係が構築し始め、
チビを撫でる楽しみや撫で場所で表情が変わる。
甘噛みという愛情表現。
爪も出さずに手に抱きついてくる可愛さ、
目の表情、尻尾で表す感情。。
その楽しみを味わい始めた頃に鹿児島へ飛んだ私![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0037.gif)
今迄見たことがないような母の理不尽な言動。。
疲れ、悲しみ、寂しさ、切なさ、喪失感。。
それを段々とぶつけてくるように。。
私が帰れば一人になる不安。。
もう様々な感情を処理しきれなかったんだろうなぁ。。
私も前年からの疲れ、心配、同じように喪失感。。
鹿児島にいれば家族を思い。。
胸に色んな思いが交差している。。
そこに、母からの理不尽とも思える言動。。
でも、今なら理解できる当たり所が私だけだった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
そんな時に恋しかったのがチビの存在。
まだ数ヶ月なのに。。不思議だった。。
モフモフ感や全身で見せてくれる愛情。。
勿論家族も恋しかったけれど、
電話で声を聞かせてくれるし、メールもある。
それに、家族はそれぞれに打ち込む何かがあったから、
家を離れればそこに集中できる(自分も同じだったから。。)
でも、チビはチビ。。唯一無二の存在。
言葉でのやり取りがない分、
最初はケンカのようなこともあったけど、
触れ合ってると、何故だかふと理解できた![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/light.gif)
チビが何をして欲しいのかが。。
多分その要求が満たされた時、
チビの頭がカーッと熱くなり、ペロペロ舐める。
たまに娘が「チビが何やっても落ち着かない!」
って訴えてきた時に、
その都度、
チビと一緒にいた時にやっていた事を伝えると
「本当だぁ~!」と解決。
そんな時間も過ごしたからこそ、
娘とチビの絆も深かった。
言葉を交わせるのに人間同士は時に分かり合えない?
いや。。先ず、
自分を理解して!こうして!あーして!が先なのかも。。
動物が本当はどう思ってるかはわからないけれど、
距離感を最大限に大事にした上で、
無償の愛を注いでくれる。。心配してくれる。。
ただそこにいてくれる。。
だから、知らぬ間に深く、深く心に浸透し、
心地よい愛情に包まれ、癒されていく。
空気のように。。。
こうやって振り返ってみると、
こんなにも早くからチビに癒されてたんだなぁ。。
ただ残念なのは、そんな状況だったから、
一番可愛い仔猫時代のチビの姿が残ってない事。
ここから数年。。私にとっては苦しい期間だったけれど、
チビによって救われていたのかもしれない。
もう既にモフモフの虜になっていたんだな。。
あー余計にモフモフが恋しい。。
チビが恋しい。。
そして、支えてくれてたんだねチビ。。ありがとう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry1.gif)
指示する必要はなかった。
父のマッサージや話し相手、家事、買い物etc。。
痒い所に手が届く仕事をしてくれた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
もっと幼いと思っていたのに。。
いつの間に。。
こんなに成長してくれたのか。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
この時から女同士として会話に深みが出たように思う。
とはいえ高校生。。一週間の滞在が限度。。
大好きな祖父母との会話を心に刻んでいるようだった。
両親にとっては宝物
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
息子も時々電話で会話し、父とは男同士の話し。
母にはリラックスさせようと冗談で笑わせて。。
遠くにいても声を聞かせるという思いやり。
娘もそんな兄の思いを重ねるように頑張ってくれた。
いよいよ娘だけ帰宅する日。
最後に祖父との今生の別れを覚悟したハグ。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
祖母には労りと溢れる思いを込めた長いハグ。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
主人と息子、チビが待つ家へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
その後、妹も仕事を休んでやって来て、両親と妹。
昔のように四人で過ごすなんて。。
何年ぶりだったでしょう。。
泣き笑いしながら過ごし、
2005年の一月に父は旅立ちました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
そこから先は怒涛の時間。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
気がついたら目の前に父の骨壺があり、
母と二人になっていた。。そんな感じ。。
そうやって母を支える為に仕事を辞めた私。
母が倒れないように、四十九日法要を過ぎても
「安心できる迄は世話しておいで」
という主人と子供達の協力があり、
数ヶ月鹿児島で二人で過ごすことに。
そこから。。。。。
仲の良い夫婦だったため、母の慟哭が顔を出し始めます。
凛と強い女性だと思っていたけれど、
父がいてこその強さだったんだ。。
ようやくチビとの信頼関係が構築し始め、
チビを撫でる楽しみや撫で場所で表情が変わる。
甘噛みという愛情表現。
爪も出さずに手に抱きついてくる可愛さ、
目の表情、尻尾で表す感情。。
その楽しみを味わい始めた頃に鹿児島へ飛んだ私
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0037.gif)
今迄見たことがないような母の理不尽な言動。。
疲れ、悲しみ、寂しさ、切なさ、喪失感。。
それを段々とぶつけてくるように。。
私が帰れば一人になる不安。。
もう様々な感情を処理しきれなかったんだろうなぁ。。
私も前年からの疲れ、心配、同じように喪失感。。
鹿児島にいれば家族を思い。。
胸に色んな思いが交差している。。
そこに、母からの理不尽とも思える言動。。
でも、今なら理解できる当たり所が私だけだった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
そんな時に恋しかったのがチビの存在。
まだ数ヶ月なのに。。不思議だった。。
モフモフ感や全身で見せてくれる愛情。。
勿論家族も恋しかったけれど、
電話で声を聞かせてくれるし、メールもある。
それに、家族はそれぞれに打ち込む何かがあったから、
家を離れればそこに集中できる(自分も同じだったから。。)
でも、チビはチビ。。唯一無二の存在。
言葉でのやり取りがない分、
最初はケンカのようなこともあったけど、
触れ合ってると、何故だかふと理解できた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/light.gif)
チビが何をして欲しいのかが。。
多分その要求が満たされた時、
チビの頭がカーッと熱くなり、ペロペロ舐める。
たまに娘が「チビが何やっても落ち着かない!」
って訴えてきた時に、
その都度、
チビと一緒にいた時にやっていた事を伝えると
「本当だぁ~!」と解決。
そんな時間も過ごしたからこそ、
娘とチビの絆も深かった。
言葉を交わせるのに人間同士は時に分かり合えない?
いや。。先ず、
自分を理解して!こうして!あーして!が先なのかも。。
動物が本当はどう思ってるかはわからないけれど、
距離感を最大限に大事にした上で、
無償の愛を注いでくれる。。心配してくれる。。
ただそこにいてくれる。。
だから、知らぬ間に深く、深く心に浸透し、
心地よい愛情に包まれ、癒されていく。
空気のように。。。
こうやって振り返ってみると、
こんなにも早くからチビに癒されてたんだなぁ。。
ただ残念なのは、そんな状況だったから、
一番可愛い仔猫時代のチビの姿が残ってない事。
ここから数年。。私にとっては苦しい期間だったけれど、
チビによって救われていたのかもしれない。
もう既にモフモフの虜になっていたんだな。。
あー余計にモフモフが恋しい。。
チビが恋しい。。
そして、支えてくれてたんだねチビ。。ありがとう
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