チビ&ウルフのつぶやき

在りし日のチビの思い出とウルフの日常をつぶやいてます。

心は。。

2008-10-13 | つぶやき
元気に過ごしているウルフですが、
心は今、神奈川と鹿児島に二分されています。
体はここにあっても時々心というか魂が鹿児島に飛んで
自分が辿ったあちこちを浮遊している感じ?
キンモクセイ香る昨年の今頃、母が入院して飛んで行きましたから
この時期の匂いや風の感じ、夜の冷え加減まで覚えているからかな?
今思えば昨年の今頃からいつも以上に切なさを感じて。。。
母を見舞う毎日は、先生、看護士さん達との温かい交流と笑顔に囲まれて、
めそめそしていた母が日に日に笑顔を取り戻し、
いつも母の病室には誰かがいてくれて。。。
母が引き合わせてくれた看護士さん達とは今でも交流が
母は色んな道筋を作ってくれていたのかもしれません。
どんな状況でもこれ程までに心が囚われるというのはなく、
それはそれ、これはこれ!とシビアに切り替えられるウルフのはずなのに。。
やはり郷里に、受け入れてくれる形あるものがなくなったせい?

随分と思い切って処分した写真の数々でしたが、
両親だけが写っている写真を持ち帰りそのまま放置してました。
整理しようと思い手にしてみると。。。
母の笑顔が全然違う。。。
何が違うって、父と一緒の時には心から幸せそうで、弾けるような母らしい笑顔。
でも、一人になってからの表情はどこか強張っている。。特に笑顔が。。。
感じてはいたけれど、写真は怖いですね。。。改めて思い知りました。
今頃はきっと父の隣でニコニコと甘えて過ごしていることでしょう!
だから我が家でも、
父の腕にしがみついてとびっきりの笑顔を見せている写真を飾っています。
切ないけれど、なんだかホッとするような。。。

様々な心のありようを共鳴してくれる同じような立場の友人達。。。
特に海外より嫁いできた友。。。
そうやって分かち合える友がいたからこそ乗り越えられた思い。。。
絆に距離は関係なく、相手を思う気持ちがあれば繋がっているもの
たとえ姿があろうとなかろうと。。。
遠くに嫁ぐとそんな感性が育つような気がします。

多分、父の時にはショックが大きすぎたんでしょうが
今回は深く、静かに、悲しみと寂しさを克服しながら過ごせているような気がします。
少しずつ、少しずつ。。。






それでも日常は押し寄せてくるわけでして。。。
感傷に浸っていられない時はこんな曲こんな曲を聴きます。

リズムに乗って体を動かし、面倒臭いことを次々と片付ける!
やはり音楽は生活の一部。
アリーじゃないけれど、その時々の気分に合わせた自分のテーマソングって絶対必要!

静かに瞑想したい時には絶対コレが必要なウルフです。
アップテンポの曲だと逃げていくチビですが、Liberaの時だけは寄ってきて
聞き入ってます。
チビのお気に入りは「彼方の光」
うっとりと目を閉じ癒されているようです。
そんな様子を見てウルフもまた癒される。。。
チビの存在そのものが癒しですけどね





連休といえども研修があり猛勉強の王子と、
毎日研究室通いで遊ぶ暇もない大学生のサー姫。。。
連休最終日、午後にようやく全員集合できました。
ということで、今日はキムチ鍋!
野菜をたっぷり入れて胃に負担をかけないようにします。で、〆はうどん
皆がおいしそうに笑顔で食べてくれて。。。
そんな顔を見るのが嬉しいウルフとチビ。
全員の顔が見えるところを陣取ってつらつらと夢の世界に飛んでいくチビ。
日常の幸せとは、こんな些細なシーンの積み重ねなんでしょうね
数年前から自分の事はほったらかしですが、家族の健康管理にはうるさいウルフ
食べて、出して、キラキラ輝いていたら
それだけで毎日を健やかに過ごせます。(チビも同じ)
その基本があればちょっとした変化もキャッチできますし!


先日買ったバナナを食べずにいたら皮が黒くなってきて
剥いてみたら中はセーフ。。。でも、誰も手を出さないしどうしよう。。。
閃いたのがバナナケーキ
甘さを控えてあるし、忙しい朝の為に
早速作って只今クールダウン中。
いい香りが漂っています

明日の朝が楽しみ




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