今回は、先日の初来日公演も記憶に新しい、去年から大注目のイギリスの新人、ジェイムス・ブラントのデビュー・アルバム『バック・トゥ・ベッドラム』を取り上げたいと思います。
元々、2005年7月に本国英国でこのデビュー・アルバム『バック・トゥ・ベッドラム』とシングル「ユア・ビューティフル」を、全英アルバム&シングル・チャートで同時No.1に送り込むという快挙を成し遂げてから、私もジェイムス・ブラントには注目していましたが、加えてポール・マッカートニーもジェイムス・ブラントの歌唱力と作詞作曲の能力を評価していると知ってから、更に注目するようになりました。ですので、2005年12月7日に日本盤が発売になると、即購入しましたし、初来日公演が決定した時も、即チケットをゲットした訳ですが、まさかその後、米国でも2006年3月11日付ビルボード総合シングル・チャートで「ユア・ビューティフル」が全米No.1(因みに、イギリス人アーティストとしてのビルボード総合シングル・チャート1位獲得は、1997年のエルトン・ジョンの「キャンドル・イン・ザ・ウィンド 1997」以来の快挙)を獲得し、このアルバム『バック・トゥ・ベッドラム』も2006年3月25日付ビルボード総合アルバム・チャートで最高位2位まで上昇する程の大ヒットになるとは、正直予想だにしていなかっただけに、大変驚きました。(日本では、フジテレビ系ドラマ「小早川伸木の恋」挿入歌としても話題になっていたので、その影響で日本国内で大ブレイクする可能性は予想していましたけどね。)
ということで、既に全世界で750万枚以上(うちイギリスだけでも290万枚以上)の売り上げを記録し、ここ日本でも2006年5月8日時点で累積売上枚数19万枚を記録し、オリコン・総合アルバムチャートでも最高位7位を獲得するなどの大ヒットを記録している、このデビュー・アルバム『バック・トゥ・ベッドラム』は、名実共に名盤と言えますが、内容自体はいたってシンプルで、それ故にメロディーとヴォーカルの美しさが際だった美しい作品となっていると言えます。また、内省的な歌詞も美しいメロディーとヴォーカルと相俟って心を打つという点からも、聴く者を惹きつけて止まないのでしょう。本国イギリスを中心にヨーロッパ全土でジワジワとヒットしロング・セラーを記録、結果的には全米制覇も実現し、全世界で750万枚以上のセールスにまで達したという事実が、そのことを証明していると言えます。
とにかく、あのエルトン・ジョンまでも、自身の名曲「Your Song」(日本語タイトル「僕の歌は君の歌」)を受け継ぐ秀作だと評する程の名曲であり全英・全米No.1獲得曲でもある全世界的大ヒット・シングル「ユア・ビューティフル」を含む、このデビュー・アルバム『バック・トゥ・ベッドラム』は、正にジェイムス・ブラントの純粋な気持ちが生みだした珠玉の名曲集であり、キャロル・キングのポップス史上に燦然と輝く超名盤『つづれおり』と並ぶ、永遠のベストセラーとなり得る金字塔アルバムと言っても過言ではないと思います。ということで、まだジェイムス・ブラントを聴いたことがないという方は勿論のこと、流行りモノの音に飛びつくみたいな嫌悪感のせいでこのアルバム『バック・トゥ・ベッドラム』の購入を躊躇していたり敬遠している方が居ましたら、是非とも購入に踏み切って下さい。やはり、良い物は良い訳で、聴かず嫌いにしておくにはもったいな過ぎる程素晴らしい、純粋な気持ちが生みだした自然体の名作なので。
元々、2005年7月に本国英国でこのデビュー・アルバム『バック・トゥ・ベッドラム』とシングル「ユア・ビューティフル」を、全英アルバム&シングル・チャートで同時No.1に送り込むという快挙を成し遂げてから、私もジェイムス・ブラントには注目していましたが、加えてポール・マッカートニーもジェイムス・ブラントの歌唱力と作詞作曲の能力を評価していると知ってから、更に注目するようになりました。ですので、2005年12月7日に日本盤が発売になると、即購入しましたし、初来日公演が決定した時も、即チケットをゲットした訳ですが、まさかその後、米国でも2006年3月11日付ビルボード総合シングル・チャートで「ユア・ビューティフル」が全米No.1(因みに、イギリス人アーティストとしてのビルボード総合シングル・チャート1位獲得は、1997年のエルトン・ジョンの「キャンドル・イン・ザ・ウィンド 1997」以来の快挙)を獲得し、このアルバム『バック・トゥ・ベッドラム』も2006年3月25日付ビルボード総合アルバム・チャートで最高位2位まで上昇する程の大ヒットになるとは、正直予想だにしていなかっただけに、大変驚きました。(日本では、フジテレビ系ドラマ「小早川伸木の恋」挿入歌としても話題になっていたので、その影響で日本国内で大ブレイクする可能性は予想していましたけどね。)
ということで、既に全世界で750万枚以上(うちイギリスだけでも290万枚以上)の売り上げを記録し、ここ日本でも2006年5月8日時点で累積売上枚数19万枚を記録し、オリコン・総合アルバムチャートでも最高位7位を獲得するなどの大ヒットを記録している、このデビュー・アルバム『バック・トゥ・ベッドラム』は、名実共に名盤と言えますが、内容自体はいたってシンプルで、それ故にメロディーとヴォーカルの美しさが際だった美しい作品となっていると言えます。また、内省的な歌詞も美しいメロディーとヴォーカルと相俟って心を打つという点からも、聴く者を惹きつけて止まないのでしょう。本国イギリスを中心にヨーロッパ全土でジワジワとヒットしロング・セラーを記録、結果的には全米制覇も実現し、全世界で750万枚以上のセールスにまで達したという事実が、そのことを証明していると言えます。
とにかく、あのエルトン・ジョンまでも、自身の名曲「Your Song」(日本語タイトル「僕の歌は君の歌」)を受け継ぐ秀作だと評する程の名曲であり全英・全米No.1獲得曲でもある全世界的大ヒット・シングル「ユア・ビューティフル」を含む、このデビュー・アルバム『バック・トゥ・ベッドラム』は、正にジェイムス・ブラントの純粋な気持ちが生みだした珠玉の名曲集であり、キャロル・キングのポップス史上に燦然と輝く超名盤『つづれおり』と並ぶ、永遠のベストセラーとなり得る金字塔アルバムと言っても過言ではないと思います。ということで、まだジェイムス・ブラントを聴いたことがないという方は勿論のこと、流行りモノの音に飛びつくみたいな嫌悪感のせいでこのアルバム『バック・トゥ・ベッドラム』の購入を躊躇していたり敬遠している方が居ましたら、是非とも購入に踏み切って下さい。やはり、良い物は良い訳で、聴かず嫌いにしておくにはもったいな過ぎる程素晴らしい、純粋な気持ちが生みだした自然体の名作なので。
息がつまるような気がしたyou're beautifulが
気にはなっていても、大ヒットやドラマへの
挿入という部分に素直になれずにアルバムを
手にしませんでした。
takaさんお勧めということで全権委任したつもりで
CDを借りてきました。しばらく日々のBGMに
なりそうです。ありがとう。
ある意味、売れ過ぎてしまうと、流行りモノの音に飛びつくみたいな嫌悪感が出てしまって敬遠しがちになってしまうのは、自分もそういう傾向があるので、良くわかります。でも、このデビュー・アルバム『バック・トゥ・ベッドラム』は、ほんと、聴かず嫌いにしておくにはもったいな過ぎる程素晴らしいアルバムなので、思い切って聴いてみてくれて且つ気に入ってもらえて良かったです。