LA出身の5人組、マルーン5が本国アメリカで新興レーベルOctone Recordsからこのアルバム『ソングス・アバウト・ジェーン』でデビューしたのは2002年6月とのことなのですが、私もその存在を知ったのは今年に入ってからでした。きっかけは彼らの大ヒット曲「ディス・ラヴ」をテレビの音楽番組で聴いたことだったのですが、その後、レコード店頭の試聴コーナーにて他のアルバム収録曲も試聴する機会を得て、他の曲のクオリティも非常に高いことを知り、即購入に至りました。実際、「ディス・ラヴ」に似た楽曲が並んでる訳ではなく、他の曲はまたそれぞれタイプが異なるのですが、そのいずれも古き良きロックと濃厚なグルーヴを持ち合わせた、どこかレトロで非常に心地良いメロディアスな楽曲となっているので、『ソングス・アバウト・ジェーン』はまさに名盤と呼ぶに相応しいアルバムと言えると思います。そして、このアルバムが、徐々にチャートを上昇し、リリースから2年近く経た今年の3月に遂にトップ10入りし、最高位7位を記録、現在も全米トップ40内にランキングされているという事実と、米では既に200万枚、全世界では300万枚、そして日本でも既に8万5千枚のセールスを記録しているという事実からも、いかにこのアルバムが聴く者を惹きつけて止まないかわかりますし、実際、その驚異的なロングセラーは、近年稀にみる出来事だと思います。
因みに、定期的に更新している英語版のみのコーナー「Album of the Month」では、存在を知ったのが遅かったこともあり、取り上げられなかったのですが、この「Waterfalls Blog」の新規開設を機会に、この度、取り上げさせていただきました。もしまだマルーン5を聴いたことがないという方が居られましたら、是非ともチェックしてみてください。丁度、7月21日には『ソングス・アバウト・ジェーン Special Edition』というリパッケージ盤も新たにリリースされてますので、そちらもお薦めです。また、彼らのライブの実力がわかるライブEP『1.22.03.ACOUSTIC』も、輸入盤では既に発売中ですが、日本盤も9月22日に発売予定とのことですし、実際に初の来日公演も9月29日東京、9月30日名古屋、10月1日大阪で行われますので、興味のある方は、是非ともライブもチェックしてみてください。
注)第47回グラミー賞授賞式が2005年2月13日、ロサンゼルスで行われ、主要5部門の1つであるBEST NEW ARTIST(最優秀新人賞)にマルーン5が選ばれました。彼らのデビューは正式には、2002年なので、グラミー賞史上、この新人賞の受賞は、かなり珍しい例といえるとのことです。
■第47回グラミー賞の受賞結果は、こちらを参照ください。
因みに、定期的に更新している英語版のみのコーナー「Album of the Month」では、存在を知ったのが遅かったこともあり、取り上げられなかったのですが、この「Waterfalls Blog」の新規開設を機会に、この度、取り上げさせていただきました。もしまだマルーン5を聴いたことがないという方が居られましたら、是非ともチェックしてみてください。丁度、7月21日には『ソングス・アバウト・ジェーン Special Edition』というリパッケージ盤も新たにリリースされてますので、そちらもお薦めです。また、彼らのライブの実力がわかるライブEP『1.22.03.ACOUSTIC』も、輸入盤では既に発売中ですが、日本盤も9月22日に発売予定とのことですし、実際に初の来日公演も9月29日東京、9月30日名古屋、10月1日大阪で行われますので、興味のある方は、是非ともライブもチェックしてみてください。
注)第47回グラミー賞授賞式が2005年2月13日、ロサンゼルスで行われ、主要5部門の1つであるBEST NEW ARTIST(最優秀新人賞)にマルーン5が選ばれました。彼らのデビューは正式には、2002年なので、グラミー賞史上、この新人賞の受賞は、かなり珍しい例といえるとのことです。
■第47回グラミー賞の受賞結果は、こちらを参照ください。
知ったきっかけはHerder to Breatheでしたが
This Loveで日本でも人気が出て
来日公演まで決まったのは本当に嬉しいです☆
輸入版でアコースティックを聞きましたが
これまた本当に聞き惚れてしまいました!
東京公演に行く予定なので
今からライブが楽しみです。
久しぶりにあたりって感じですよ。
来日公演のチケットってまだ売ってるんですかね・・・・。
ライヴでやってくれたカバーはAC/DCの「Highway To Hell」みたいですよ!