基本的には洋楽好きの私ですが、最近は、邦楽の中にもお気に入りが増えてきました。邦楽のレベルが相対的に上がったということもありますし、最近の洋楽のメインストリームが、多感な時期に慣れ親しんだ80's(エイティーズ)の洋楽のような音からR&B/ヒップホップ系に取って代わり、今一馴染めないっていうのもあります。(こういうこと書くと、年取った証拠と言われるかもしれませんし、それを全否定するつもりもありませんが、最近の洋楽のメインストリームに限って言えば、正直概して面白くないのも事実です。)
そんな折、2005年1月~3月放送された連続ドラマ『優しい時間』をきっかけに知った平原綾香の歌う主題歌『明日』には、本当にグッときましたし、その深みのあるヴォーカルから平原綾香というアーティストにも興味が惹かれ、気付いたら洋楽好きの私にしては珍しく邦楽アーティストに嵌ることとなりました。実際、シングル『明日』の発売が待ちきれず、先に1st Album『ODYSSEY』を買い、とても気に入ったことから、2nd Album『The Voice』も買い、と立て続けに購入してしまったくらいでした。
ただ、その後出たカヴァー・アルバムである3rd Album『From To』だけは、あまり興味が惹かれず、購入は日本武道館公演当日まで躊躇することとなりましたが、この4th Album『4つのL』だけは、平原綾香のファンになってから初めてのオリジナルの新作ということもあり、迷わず即購入しました。
実際、新作とは言っても、タイアップ曲が多く、また発売に先駆けてオンエアされていたNHKトリノ五輪放送テーマソング「誓い」や映画『四日間の奇蹟』主題歌「Eternally」等、メロディの美しい壮大なバラードは圧巻で、それだけでも十分に購買意欲をそそるものでしたが、その他の収録曲も、これまでに平原綾香がやったことのないような雰囲気の楽曲を含むバラエティに富む内容で、しかも100曲を超える中から厳選したというだけに捨て曲もまったくなく、超強力な内容となっております。その上、Love、Life、Luck、Liveという4つのLをキーワードとしたコンセプト・アルバムということで、しかも複数のプロデューサー陣が曲ごとに起用されているということもあり、ややもすれば散漫になりがちな内容を、4つのLのinterludeを挿入する事で、4つのテーマに沿った楽曲群を上手く纏め上げており、結果的には、アルバム全体に統一感が生まれており、ヴォーカリストとしての平原綾香の実力と多彩な魅力を存分に楽しめる作品に仕上がっております。
ということで、クラシカル・クロスオーヴァーというジャンルに属する音楽が好きな方は勿論の事、平原綾香といえばデビュー曲「Jupiter」というようなイメージしか持ってない方に、是非とも聴いて貰いたいアルバムです。因みに、公式サイト内のこの『平原綾香「4つのL」発売記念特設サイト』では、全曲試聴可能となっておりますので、興味のある方は、是非ともそちらもチェックしてみて下さい。
そんな折、2005年1月~3月放送された連続ドラマ『優しい時間』をきっかけに知った平原綾香の歌う主題歌『明日』には、本当にグッときましたし、その深みのあるヴォーカルから平原綾香というアーティストにも興味が惹かれ、気付いたら洋楽好きの私にしては珍しく邦楽アーティストに嵌ることとなりました。実際、シングル『明日』の発売が待ちきれず、先に1st Album『ODYSSEY』を買い、とても気に入ったことから、2nd Album『The Voice』も買い、と立て続けに購入してしまったくらいでした。
ただ、その後出たカヴァー・アルバムである3rd Album『From To』だけは、あまり興味が惹かれず、購入は日本武道館公演当日まで躊躇することとなりましたが、この4th Album『4つのL』だけは、平原綾香のファンになってから初めてのオリジナルの新作ということもあり、迷わず即購入しました。
実際、新作とは言っても、タイアップ曲が多く、また発売に先駆けてオンエアされていたNHKトリノ五輪放送テーマソング「誓い」や映画『四日間の奇蹟』主題歌「Eternally」等、メロディの美しい壮大なバラードは圧巻で、それだけでも十分に購買意欲をそそるものでしたが、その他の収録曲も、これまでに平原綾香がやったことのないような雰囲気の楽曲を含むバラエティに富む内容で、しかも100曲を超える中から厳選したというだけに捨て曲もまったくなく、超強力な内容となっております。その上、Love、Life、Luck、Liveという4つのLをキーワードとしたコンセプト・アルバムということで、しかも複数のプロデューサー陣が曲ごとに起用されているということもあり、ややもすれば散漫になりがちな内容を、4つのLのinterludeを挿入する事で、4つのテーマに沿った楽曲群を上手く纏め上げており、結果的には、アルバム全体に統一感が生まれており、ヴォーカリストとしての平原綾香の実力と多彩な魅力を存分に楽しめる作品に仕上がっております。
ということで、クラシカル・クロスオーヴァーというジャンルに属する音楽が好きな方は勿論の事、平原綾香といえばデビュー曲「Jupiter」というようなイメージしか持ってない方に、是非とも聴いて貰いたいアルバムです。因みに、公式サイト内のこの『平原綾香「4つのL」発売記念特設サイト』では、全曲試聴可能となっておりますので、興味のある方は、是非ともそちらもチェックしてみて下さい。
カバーアルバムが出たときには、彼女はこの先どうなるのか、
と思ってしまいましたが、この方向性になって安心しました。
こちらのサイトは洋楽情報がたくさんありますね(^^)
コアーズ大好きなんで『HOME』は楽しみです。
リチャードマークスも、昔好きでした。
まだまだ頑張ってたんですね!
個人的には、次のアルバムでは、自作曲の割合を増やして欲しいな、と期待しています。カヴァーも良いですけど、今後はアルバムというよりは、シングルのカップリング用という程度で良いと思ってます。
あと、他の洋楽情報にも関心を払ってくださり、ありがとうございました。コアーズは現在、グループとしては活動休止状態ですが、代わりにアンドレアがソロ活動をするようですので、楽しみです。また、リチャード・マークスは現在、プロデューサー業やツアー等の合間に、着々と自身の新作を制作中ですので、その完成が待たれますし、楽しみです。