土佐のくじら(幸福うさぎ丸)です。
集団的自衛権に関して、左翼勢力が騒いでいるようでございますが、
日本はいみじくも、やっと国会で集団的自衛権が、議論できる国にまで来ました。
安倍内閣は、経済的見識は???ですが(笑)、国防に関するインテリジェンスはお持ちのようなので、是非がんばっていただきたいと願います。
日本国内の、集団的自衛権への、ネガティブな世論を見ると、
どうも本質的に日本人が、武器を持ち、戦闘できるようになると、危ない民族になる・・・
という深層心理が読み取れます。
そしてもうひとつは、徴兵制度が復活するのではないか・・・とい疑念があるように思います。
しかしこれは有り得ません。
日本は海に囲まれておりますので、実践戦闘があるならば海上です。
今の海上自衛隊の武器技術は、世界屈指の高度なものなので、
徴兵制で集まったにわか集団では、残念ながら役に立ちません。
武器が高度すぎて、徴兵制で召集されたような、素人集団ではとても扱えないのです。
訓練だけで召集期間が終わってしまいますので、かえって足手まといなのですね。
要するに、徴兵制度は、国防力が落ちるのでやらないのです。
徴兵制度を復活させるならば、その予算を使って、武器をハイテク化するのが筋です。
ですから、集団的自衛権行使容認されたところで、徴兵制の復活などはありえません。
左翼的信条をお持ちの方は、市民の不安を煽るやり方で、いつも自説を通そうとします。
しかし、集団的自衛権がだめならば、個別的自衛権のみになります。
ということは、基本的に、自国は自国だけで守る・・・という理念と、
それを具体化するだけの装備が必要です。
最悪の場合、アメリカと中国両国と戦って、自国が守りきれるだけの装備が必要です。
さあそれだと、いったいどれだけの軍事予算が必要でしょうか?
アメリカ国軍の予算だけで、年間50兆円ですし、中国は20兆円以上と言われております。
なれば合計すると、年間70兆円以上の軍事予算・・・。
それはとてもじゃないが、今の段階で、おいそれと出せる金額ではありませんね。
国防というのは、極めて具体的で現実的な試算と計算が必要です。
集団的自衛権を行使容認し、日米同盟の絆を深めれば、と・り・あ・え・ず、
しばらくの間は、中国は日本には、手が出せないでしょう。
侵略的意図を持つ者を封じるのは、案外簡単です。
相手より、強ければそれで良いからです。(笑)
中共は、根っからの反日ではありません。
国家をまとめる都合上、必要に駆られての反日なだけで、
特に日本憎しではなく、ビジネス感覚上での反日です。
ですから、日本+アメリカの国力および防衛力が、中共勢力を上回るならば、中共の野望を封じられます。
今の段階で、核兵器なしの戦いならば、日本VS中国では、日本が勝ちます。
自衛隊は、武器の精度が良いからです。
要するに、的に当たるのです。
一方、中国軍の武器は・・・、ご想像にお任せします。(笑)
日米同盟が健全ならば、
核兵器の報復が、アメリカからあることを、中共は念頭に置かねばなりません。
ですから、日米同盟が健全ならば、中国は日本に手が出せません。
ですから中国は、日米の間を裂くような工作を、仕掛けてくるだろうし、仕掛け続けているはずです。
彼らも戦わず、脅したり、言葉がけだけで日本が屈したり、アメリカが引いて言ってくれることを、心底望んでいるでしょう。
なぜならば、相手の魂胆はビジネスであり、別に日本に恨みを晴らそうと、考えているはずはないからです。
ビジネスならば、投資は少なければ少ないほど良いし、得られる利益は、大きければ大きいほど良いです。
ですから、日本国内の左翼的な世論は無視するか、議論を切り替えしていく必要がありますね。
とっくに、中国の工作員が、日本国内で、左翼的論調を高める工作をしているはずですよ。
私が中国共産党幹部なら、絶対にやります。(笑)
笑いどころではないですが、沖縄などは、もう中国の工作員による世論構築の、餌食になっていると見た方が良いですね。
国際情勢も国内情勢も、正しく見ないと判断を間違います。
仏教には八正道という修行あり、正見(しょうけん)というのが最初に来ており、とても重要なのですね。
沖縄は、中国の洗脳下にあると見た方が良いです。
日本は、民主主義国家ですから、国民一人一人の見識が全てです。
私はひとりのブロガーに過ぎませんが、この状況を、とても危惧しております。
とまぁ、今後アメリカが凋落し、中国がさらに軍事拡張すれば、日米合同でも中国に対峙できなくなります。
ですから、集団的自衛権+日米同盟堅持で時間を稼いで、その間に次の手を打たないといけません。
万が一、米中同盟などを結ばれたら、戦前と同じ構造となり、日本に打つ手はありません。
左翼的心情の方、平和平和とおっしゃるが、
その平和論が誰を利するかに、そろそろ気づきましょう。
「とにかく、日本が争い心を持たなければ、世界は平和なんだ。」というのは、無菌室の平和論です。
私には、それはカルト思想に見えますね。
もうはっきり言います。
左翼的歴史認識は、カルト思想です。
そしてその結果、自虐史観に陥っているならば、カルト思想に洗脳されています。
腸内では常時、悪玉菌と善玉菌が勢力争いをしていて、
結果、善玉菌が勝利することで、人体の健康は保たれているのですね。
日本が生き残りたいならば、抗争=悪とか、戦争を考えること=悪とか、
そういう、無菌室の平和論はやめましょう。
菌=悪ではないのです。
菌にだって、善悪があるのです。
無菌=善ではないのです。
無菌ならば、生命体はいずれ死ぬのです。
それが現実です。
そろそろ日本人は、自分たちの歴史に、決着をつけるときが来ていると思いますよ。
毎年夏が来ると、日本人の自虐史観が強まります。
繰り返し放映される、先の戦争の悲劇にまつわる、テレビ放送の季節となるからです。
私は平和主義者ですけれども、生粋の平和主義者でございます。
具体的に現実的に、平和にならない平和論など、私は無意味で有害なだけだと思います。
無菌室の平和論=一見平和主義は、ばい菌だらけの現実世界では無意味です。
左翼的平和論は、それは、無菌室の平和論であり、しかも隷属の思想です。
左翼的平和論では、隷属と屈服しか道がありません。
そんな国は、子孫には残せません!
本日は久しぶりに記事を書きましたが、
今後も日本の自虐史観撲滅のために、尽力して行く所存でございます。
ご支援、よろしくお願いいたします。
「土佐のくじら」より転送。http://blog.goo.ne.jp/orbakuchan
世界情勢を腸内環境に例えるなんて、さすが土佐のくじらさん!
「ビフィズス菌にも少しは悪い処がある。悪玉菌を悪と決めつけて戦っちゃ、おなかの中が戦争になるから放置しておきましょう…」等というお医者さんが居たら、即廃業ですが、コレが国家になると途端に分からなくなる「サヨク平和主義者」さん達には、困ったもんです。
何度も何度も聞いてもらえるまで訴えていくほかないですが、時間があまりないし…大変デス。
ということで、土佐のくじらさん 又のお越しを~ \(^ー^)/
別室は、言いたいこと言ってます。(爆笑)
Sバトル報告は、自分で読んでも笑えます(大笑)
腸内で、善玉菌が勝つから健康なんだ。
世界で、平和勢力が勝つから平和なんだ。
何もしないことは、死や滅亡を意味するんだ。
これが正解です。
そしてこれが、現実です。
左翼的平和論なんて、免疫不全状態ですよ。(爆笑)
アレルギーがなくて良いかもしれませんが、感染症になりますよ。(笑)
人類の死因第1位は、感染症なんですからね。
感染症を克服するには、抵抗力を増し、善玉菌を増やすことですよ。
左翼的平和論は、これに逆行するんです。
善玉菌がみな足りないんですね。
「サヨク平和論」も戦後の日本で猛威を振るいましたが、もともと善玉菌の宝庫だった日本で、親分格の感染元、朝日新聞もさすがに撤退の準備に入ったようです。(従軍慰安婦検証)
日本はこれから善玉菌が爆発的に増えるんではないでしょうか?
くじらさんも、お忙しいとは思いますが、お互いもうひとがんばり、頑張りましょう!