ここ最近、目が離せなくなった「宇宙の子マサの7つの海を結ぶ物語 ~脚本:神様~」」のマサさんの記事と、「InDeep」のokaさんの過去記事紹介します。
お二人共、今、現在が時代の変り目にあることを肌で感じて記事にしておられる点では、共通していると思います。
2017年11月06日 01時30分40秒
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- ■2017年ラブレター
海から帰って来た、
バリのマイルームから宇宙の子マサです。
今日は午後から夕方まで、
初めて長い雨でさ、
いよいよ本格的に雨季っぽくなり、
いつもは掃除に全集中してて、
他を何もできないけど、
今日は久しぶりに、隙間ができて、
これは完全に面白い時代に突入してるぞ!と、
ワクワクするテーマと出会ったので、
最後の数%の残りエネルギーを使って書く。
ほんのちょっと前まで、
例えば、宇宙の子マサのような生き方をする人は、
マイノリティ(少数派)で、
5年も前だと、
『社会の外れ者』みたいなレッテルを貼られてた時代があった。
"社会的ステータス"があり、"安定"している。
そんな人生を手にするためのパスポートだった"大学"。
知ってる?
大学生の"人気就職先1位 "を。
なんと1位は、『銀行員』。
これは銀行で働いている方や努力を否定する意味ではなくて、
安定が保証されるはずの銀行での仕事は、
今後10年で、人工知能や、ロボットに代替されて、
なくなるだろうとされている職業なんですね。
他にも、大学生の人気就職先ランキングに、
ザー...ッと目を通すと、
ほとんどが、今後どんどん、人の手を必要としなくなる職業。
これが何を意味するか?
それは、
死ぬまでを保証され、
揺るぎなく安定していて、
『王道』とされて来たような社会的生き方、
その神話の崩壊が始まってますよ、ということです。
代わりに何が台頭して来ているか?
それは、これまで社会の端に潜んでいたような、
マイノリティとされて来た人たちの生き方に、
時代のスポットライトが当たっています。
FACE BOOK始め、SNSを見ればそうでしょう?
誰に注目が集まっているかというと、
より個性的な生き方をしている人たちです。
それは、
絵描きだったり、歌うたいだったり、
写真家だったり、旅人だったり、
無農薬栽培の農家だったり、
作家だったり、物作りだったり、
ブロガーだったり、YouTubeだったり、
世界の海の掃除人だったり、
とにかく自分の得意なことや、好きなことをし、発信して生きている人。
(それで、これらって『なくならないであろう職業リスト』に入ってるジャンルのものなんですね。)
でも、ほんのちょっと前までは、
それで生きていくことは難しく、ハードルが高いことだった。
でも今はスマホとSNSの進歩で、
人類全員が手のひらのスマホの中で繋がり、
距離も時間も空間も消滅したことにより、
自らを光らせるほど、その生き方は容易になった。
言い換えるとそれは、
"あなたと、あなたの応援者"
が、繋がったと言うことであり、
そして、そのためのサービスも充実してきているし、
今後さらに、あなたが与えた対価を受け取れるサービスが、登場するでしょう。
それで。
さっき終わったアベマTV(インターネットTV)での、
香取慎吾さんと、稲垣吾郎さんと、草なぎ剛さんメインで、
130人を超える豪華ゲスト出演の、
『72時間ホンネテレビ』の総視聴数が、
インターネットTVとしては歴史的数字の、
7300万超えだったそうです。
これは僕は、すごい変革が始まったと感じていて。
つまり、これまでの社会的王道の生き方が変わったように、
これまでの地上波テレビでは、
制限があり言えなかったり、
例えば国家的な、大衆への特定の印象操作とか、
テレビが今まで持っていた、
求心力が揺らいでますよ、と言うことで、
代わりに、
より自由さが求められる、
インターネット上の舞台への、
テレビもアップグレードが始まってるんだなと感じた。
今起きている、この一連の変化によって、
僕が思う一つは、
今後、例えば政治が、
今までのように、GDPを基準としたような、
『こっちが幸せですよ』と、
特定の方向へ人を人を導くのは、
より難しくなっていくだろうということ。
なぜなら、
SNSの進歩と言うのは、
言葉を変えると、
『より自由に、
自分たちが望む世界と生き方を、
選択できる可能性を、僕らは創造している。』
ということだと思うからです。
だって、SNSを使って、
そうした生き方を多くの人たちが実践してるでしょ。
それと、10年後には、
日本の人口の半分の人たちの職種が、
ロボットに代替され、なくなるとされていて、
不安を感じたりもあると思いますが、
そうなった時には、
現在の社会の仕組みでは対応できないので、
ベーシックインカムなのか、
僕たちが助け合いの形をより進歩させているのか、
そもそも働く必要がなくなってるのか、
とにかく、時代をアップグレードさせないと乗り越えられない波なので、
その時には、何かしらの新しい秩序が生まれていると、僕は楽観しています。
『In Deep』
「まっぷたつにわかれていく人類」 : 2017年は「社会的な地獄」と「精神的な変容」が同居する年になるかもしれないという希望的観測を
投稿日:2017年2月21日
2月20日 スウェーデン・ストックホルムでの移民による暴動
http://indeep.jp/spiritual-change-on-all-people-may-come-in-2017/
(中略)
> 自殺の儀式
という言葉から、過去記事で取りあげた「犠牲の時代」、「アメリカの謎の死と失踪」などの様々な局面や事象もまた思い出します(参考リンクは、犠牲の時代、アメリカの謎の死と失踪などにあります)。
これは今度ちゃんと書いてみようと思いますが、この 10年くらいは「とんでもない数の《死の時代》」なんです。普通ではあり得ないほどの死の時代です。
日本では「死の時代」というキーワードはそれほど当てはまらないですが、しかし、この2〜3年の、やや狂ったようにも見える社会を思いますと、たった9年くらいでも、世の中というのは変わるなあと思います。たとえば、このたった5年間で、自動車にはねられた小学1年生が 8944人いて、30人が亡くなっています(朝日新聞)。これは「仕方ない」ことなのでしょうか。
まあ、いずれにしても、「変容」というような言葉は、現実に当てはめると難しい概念ではありますけれど、それでも、今の状況というのは「かなり変わらなければならない」局面なのではないかとも思います。
そして、これからの世の中は、「同じ社会に住んでいながら」まったく違う価値観の人たちがそこに同居する構図もさらに拡大するのではないでしょうか。それはまるで「お互いが異次元にいるような」感覚を伴うものとなるかもしれません。
現時点でも、そういう部分がありますが、私たち人類は、これからさらに「まっぷたつ」にわかれていく可能性が高いです。
2017年は、私たち日本人が西洋文化を拒絶し「オリジナル日本人」に戻ることができる始まりとなり得るだろうか。それは東洋と日本の存亡に関する最後の砦のはずですが
投稿日:2016年12月25日
今の日本の現状を物語るいくつかの飛躍的な数値
http://indeep.jp/the-rejection-white-cultur
e-is-key-of-future-japan/
・病気でも災害でも国家破綻でも何でも前向きに考えることが第一義的な姿勢であること (2015/07/26)
・本来の日本はすべての人々に「切断プログラム」で愛と覚醒を与えられる国だったことを思い出し、プレアデスの人やバーネット師の言葉からそれを発動する日を夢想する (2015/06/18)
・過去同様の美しき日本の未来を実現することは「必ずできる」ことを野口晴哉さんの言葉で確信する (2015/06/20)
(一部抜粋)
ちなみに、このような「大転換」は、他人(政治家など)によってなされるものではありません。
すべては自分ひとりから始まることで、そういう意味では他人を巻き込むものでもないですし、徒党を組むようなものでもありません。
「人から学ばない」ということも大事だと思っています。意味がよくわからないかもしれないですが、「学んでばかりいると、自分で考えるという概念を忘れてしまう」からです。
これは、幼少時に自閉症と診断されながら、10歳過ぎには数学・物理学の第一人者になったアメリカのジェイコブ・バーネットさんという方の TED の講演を聴いて激しく納得して以来、そう思っています。
そのジェイコブ・バーネットさんの講演は日本語に起こしてアップしていますので、興味のある方は、
・「学ぶのをやめて考えなさい」 - 人間自身の無限の能力を語るジェイコブ・バーネット師 TED講演 全語録
2015/06/17
をご覧下さい。
さて、ちなみに、さきほど、「可能性はゼロではない」というようなことを書きましたが、その一縷の希望は、現実の中にもあるかもしれないですが、神秘学の歴史の中にもあります。
たとえぱ、今から約 100年前の 1915年におこなわれたルドルフ・シュタイナーの講演の中で、彼は、
「東洋が西洋文化を拒絶し始めることから新しい文明時代に入る」
ことを意味することを述べています。
次のようなものです。
(中略)
重要なことは、このシュタイナーの言葉の中に、
> 黄色人種は、精神が身体から離れていた時代を保っています
というようにあることです。
つまり、私たち黄色人種たちは「精神が身体から離れていた時代」を自分自身の中に持ちつつ生きていたと考え方が、少なくとも 100年前の西洋の神秘主義思想の中にはあったということになります。
江戸時代の庶民たちの生き方、あるいは、武士もまあ多少そうかもしれないですが、そこには確かに、今の私たち(精神と肉体が同じだと考えている時代の人たち)と違う精神性があったことは理解できるようには思います。
いずれにしても、この「白人文明との我らの闘争」という図式がはっきりと出現してくる時が、ほんの少しの将来への希望の時ということになりますが、現時点ではまるで見えていないですし、そういう図式が日本で見える時がくるのかな、とは正直思います。
しかし、それがなければ、現在の人口比率や国家の経済状態や人々の「心」を見る限り、最短であと3年ほどで日本は滅すると思います。
何度も書くようですが、政治だとか宗教だとか偉人だとかに期待しているうちは何も始まらないです(政治や宗教や偉人を否定しているのではなく、自分が変化することは自分でしか、なしえないということです)。
なんだかんだとタイムリミットは近づいています。
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