パンデミック・エンデミック・エビデミックの簡単な解説を聴いた
パンデミック は「世界的な流行」
エンデミック は「地域流行」
エビデミック は「コミュニティ内に一時的流行」
エンデミック、エビデミックは、自分的には、お初の用語でしたが、以上は今朝の虎ノ門ニュースで
上念司氏が解説・挿入です。
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この数日、新型コロナウィルス関係のニュースが気になって。。
その原因を考えてみたら、新型コロナウィルスのエンドミック、あるいはすでにパンドミック状態だと推察しますが、「ウィルスの脅威」以上に別のファクターが自身の思考回路を支配してることは明らかです。
今朝、日本時間9時には、羽田に到着した避難・邦人の第一陣のニュースをリアルタイムのNHK国際放送で視聴でき、お二人の体調不良者がおられたものの、まずは幸甚なニュースでした。
聞けば、第二陣向けの避難機も今夕には武漢に向かい、同様に明朝の羽田到着に向けて、調整中とのことで、このことも、嬉しいニュース。
日本政府の手配で、邦人が避難帰国したこのニュースでは、台湾人は微妙心理が浮かび上がります。
先の総統選では、中国に二国間関係を明確にしたことで圧勝した蔡英文総統が、今回のパンドミックで、日本や米国、フランス、カナダと同様に、台湾人の避難救援機を手配したのですが、チャイナ政府の拒否により、台湾人避難支援は実現しておりません。
身近な、台湾人が、「米国、フランス、カナダ」の救援機は受け入れた。。日本も。。」と顔を曇らすのが痛々しい。
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1985年、トルコ政府がテヘランからの日本人救援目的で、トルコ航空機を派遣し、救出した一件を思い出しました。
それで、ふと、日本も同様のことができないものかとも思ったが、不可能が濃厚という結論に達しました。
実は、やってやれないことでは無いのですが、安部政権がそこまで腹をくくるほどの甲斐性は期待でき無いということです。
基本的には、相手国でチャイナの論理なら、台湾は同国民であり、仮に武漢にいる台湾人でも、基本的は同国人。
よって、現在パンドミック状態で武漢を封鎖している以上、台湾人の移動を許可することはありえないという論理になってしまいます。
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もし、腹をくくって、台湾人救出ができならら、これは、将来の日本の安全保障にとって、強固な隣国関係の構築が実現につながります。
仮に近未来、あるいは将来、中国の沖縄侵攻のような事態が起きた時、台湾軍は仮に義勇軍としてでも、一番に駆けつけてくれることだけは確実です。
対中国との交戦状態を想定するなら、中国の堪能な台湾国軍は、日本は米軍と同様に戦力に組み込める集団ではないでしょうか?
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国連でアルバニア決議が行われた1971年、蒋介石は、国連離脱を決断しました。
その決断をする前、離脱の翻意のために、岸信介元総理は、蒋介石と面談しましたが、「面子」を理由にその翻意はなりませんでした。
日本が、国際連盟を離脱した当時、商工省のキャリアであった岸信介には、離脱後から日中戦争、大東亜戦争、敗戦の経験が、蒋介石を説得できる可能性を秘めての翻意の為の訪台でしたが不調ななり、結果、現在の国際政治社会の孤立を招いたことは周知の通りです。
もし、あの時、国連に残ってさえいれば。。。
それだけに、残念なことです。