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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

総額3兆8千億円の対中国ODAが終わった。。

雨模様で、いささか肌寒さを感じて、今朝、横着を決め込み、ほとんど通常運転モードの寝床でのスマホを手繰り寄せ、twitterから、Newsチェックとフォローいてるyoutuberアカウントのコンテンツチェックを。。

露出したyoutubeサムネイル画像から、【総額3兆8千億円の対中国ODAが終わった】ことを知る。 発信者は「月間中国」鳴霞編集長。 賛否両論があると思うが、鳴霞編集長の発信youtubeサムネイル画像は明瞭簡単に状況を教えてくれるから、興味があった時に次之アクションへ時短コースで重宝させていただいている。。(^^)

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3兆8千億はどんな金額かと言えば、いつも自分が表現する手法に、新関西空港プロジェクトの費用概算での比較があります。

新関西空港プロジェクト・関空プロジェクトは計画当初予算ベースで1兆円プリジェクトの鳴り物で登場し、最終的には、設計変更もあり、約2兆円になったプロジェクト。

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ザックリいうなら、つまり、「約」という枕を使うなら、新関空プロジェクト2件分のODAを中国に行ったということだ。


サムネイル画像には「国民の血税」の表記がある。
ODAの開始は、1979年12月、大平総理大臣(当時)訪中後、対中国ODAが開始 された。

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これで見えたのが、米国のキッシンジャー戦略で始まった【対中国アプローチ」というキャッチ同様のキーワードに、従来に対米国カード以外の選択を余儀無くされた田中角栄が飛びつき、中華式いうなら「井戸を掘った人」になったのが田中総理で、その時の外務大臣で政権の相方を演じたのが、宏池会・大平正芳で当時の永田町では、「三角大福」と言われた四頭の双璧。

田中派と宏池会の阿吽の関係は田中総理総裁選から始まり、それが、田中ー竹下ー小渕ー橋本ー(津島)ー(額賀)ー(竹下)ー茂木という系譜につながり
その時々の政権中枢に食い込んできたのが宏池会。

以上のような永田町の裏面越しに、過去の政権を垣間見ると、今となっては、百害あって一理も無いような国策が強引とも言える事情から牽引された背景が透けて見えてきそうデス(^^)

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対中ODA全貌アウトライン

引用元リンク

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これを切り口にすれば、あと2~3件の記事の投稿が可能になりそうデス。
紙面がくらすぎて重くなりましたので、急遽アイキャッチを入れ替えての投稿デス。
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