ナザレンコ氏のウクライナ戦争情報
戦時国際法に反してウクライナ軍の制服を着用し、押収したウクライナ軍の車両を使っていたロシア兵、無事に殲滅。 https://t.co/nSUjEXEUKP pic.twitter.com/Ekwo1o7Rcz
— ナザレンコ・アンドリー🇺🇦🤝🇯🇵 (@nippon_ukuraina) February 25, 2022
戦争の火蓋が切られていなかった1週間前には、
そして週が変わり、侵攻は現実のものとなった。
それなら、今でも遅くはない。
それは、中共コロナで、国際会議のスタイルすらリモート会議が標準的なものなった今日、リモートでも、早急のNATO総会を開催し、ウクライナのNATO加盟の即時決定を行うことが、NATOの現加盟国と、ウクライナが選択し実行するべき手段だろう。
そしてこの際、すでの加盟の意思を表明しているフィンランドの加盟も即時決定するべきで、当然ながら、決定即時、効力の有効を緊急動議で決すすることが肝要だ。
これによって事態が鎮静かすれば、それで良しで、戦火の拡大が収まらなければ、極東の中国は、ロシアのウクライナ侵攻を模倣し、台湾へに侵攻を開始するリスクを誘引するはずだ。
こうなれば、当然ながら中国の地政学的視点から、沖縄米軍とその兵站の打撃・破壊は台湾侵攻に不可欠要素として、東シナ海の制海権、制空権を確保するためにこの地域への侵攻は必然なるはずだ。
この連鎖が、さほどの間を置くことなく、第三次大戦にエスカレートするのは目に見ている。 こうなれば、日本とて、東シナ海、日本海で対韓国・北朝鮮、旧北方領土エリアで、対露戦すら現実のものなるだろう。
なぜなら、対露戦の常道戦略は歴史的に「ロシアを東西から挟撃」が基本戦略だから。
この段階で、日本にとっては、大東亜戦争で太平洋での戦力を今度はオホーツク海とシベリアに投入し、且つ、対中国戦、それに上述の対韓国戦、対北朝鮮戦に引き込まれるリスクを抱え込むことにりそうだ。