今となれば、というより、今となっても、「悔やまれる」のが岸田総裁を選出した、昨年・2021年9月29日の総裁選です。
当初の立候補記者会見の内容とその発信スタイルが今の政権運営スタイルに、政策、意思決定、政治・外交発信と行動がそのまま反映されており、こうなるのは、場外、外野席の市井の選挙民の一人、不肖kazanは、岸田候補は、当初の発信内容、ポイント、スタイルを、後日に立候補会見をした高市早苗候補の発信後には、変更したことを忘れていません。
その変質ぶりは、国家観が抜かれた生地をにわか仕立てのつけ刃で装い、総裁選有権者票を持つ党員・国民を鮮やかに欺いたという事実です。
三文役者でも、閣僚指名という、極めて短時間、いうなれば24時間〜48時間で、詐欺師的装いを簡単に脱ぎ去った芸当で、自身の宏池会・岸田総裁像が的中したことを実感し、特の1月以降の迷走には、我慢がなりません。
アホな財務省ファミリーの岸田総理は、私生活でも財務省ファミリー感全開で、増税路線を驀進中ですがネ。
ほぼ4ヶ月経過してみて、ヤルこと、なす事、発信することで、まともなものはあったですか?
閣僚の顔ぶれをみれば、光を放つ存在は片手の指の数があるかどうか。。
つまり、こんなことになるハズを、同じ永田町の住人である自民党議員は知らずに、総裁選で選びだしたというのは、実に、有権者、国民に対する背信行為そのもで、彼に投票した議員のアホ加減を天下に晒したような結果であり、アホの証明のようなものと理解してます。
ウクライナ問題がホットな危機にステージが上がった今、このアホ政権では、同盟国の足並みについていけるはずもなく、いずれ近未来には、日本は名誉ある三等国家、あるいは四流国家の筆頭の席に座っている様子が目に浮かぶだけに悔しく、慚愧に耐えません。