アイキャッチは、台湾の桜というククリ、阿里山の桜の画像があったので、速攻で拝借。
ソメイヨシノと違うのところが、色が濃厚で日本人のイメージでは、
紅梅よりも桃の花に近いはず。
数日間の長雨が終わったので、マインドの切り替えに「桜」を全面にした次第で~ス(^^)
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ロシアの将官の戦死率が高い異常の背景を、ニッポン放送飯田浩司のCozy-upに出演した宮家邦彦が興味深い内容を紹介した。
それは、最高指揮官が、最前線で指揮をを取らざるを得ない組織風土が出来上がっているのが理由なそうな。。
ロシア軍の組織的ヒエラルキーはどこの軍隊でもみられるような組織、階層は構築されているが、すべての権限と情報が最高指揮官に集中しており、その指揮官が、現場の最前線に居て指揮を取らざるを得ない事情があるとのこと。
それは、会社であれば、社長や事業部長に全ての権限が集中し、部長職や課長職あるいは、小単位の係長職の権限が現場ではほとんど欠如したような組織風土が出来上げっていると同じ状態とのこと。
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それに、既に報じられているように、ロシア軍の軍用通信が暗号化されていないことにより、ロシア語の、しかも携帯かスマホ環境の端末で通話交信をし、それが傍受される。
通話内容から、本人や場所の特定が推測され、ピンポイント攻撃をされて20%とか25%の戦死率になっているらしい。
一方のウクライナ人はロシア語とウクライナ語のバイリンガルで、ロシア軍はウクライナ語は一般的に理解不能であり、さらに、今回の戦闘現場に投入されている民需用ドローンの偵察精度が高いことから、容易に場所の特定が可能になっているというウクライナ戦の特徴とも言えそうな要素が存在するとも想像可能だ。
そこを軍用ドローンや、ソ連〜ロシア軍の伝統的な狙撃兵(スパイダー)の存在があり、狙撃兵の伝統は、もともと同根のウクライナ軍にもその能力は継承されているはずですから、こうした環境的優位性があっての結果なんだろうと納得をした。
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どうやら、超大国の一方のソ連軍を継承するロシア軍という先入観からは、想像出来ないような組織的隘路が存在するというのは意外な紹介でした。
どうやら、こうした組織的弊害と隘路は、強権国家の軍隊に特有な風土だという紹介もあり、このことは、中国人民解放軍にも該当するだろうし、その意味では、北朝鮮とて例外ではないだろう。
実に「イイこと聞いた(^^)」印象の今朝のCozy-up飯田浩司のゲスト、宮家邦彦氏のコメントでしたデス。
これが事実を取れて、やり方次第ながら、経済破綻後ロシアに対して、北方領土回復の軍事行動を実行に移せば、こりゃ楽勝かも知れない。 作戦が成功すれば、南朝鮮は竹島に、熨斗を付けて日本に返上するような光景すら見えてくるだけに、岸田氏が親方では、はたして大丈夫だろうかとう危惧が頭をよぎります。
■日本時間 2022/036/25/18:03 に最終段加筆挿入