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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

国連は紛争解決には無力★いらないね、「いいチャンスだ」

グローバリズムの一方の極みにあるのが「国連」で、あえて「国連だった」と言いたい。


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中国の政権が江沢民時代、前政権も鄧小平政権がまがいなりにも、親日的スタンスであったものが、政権が変わると、露骨な歴史戦を展開した。

特に海外向け、特に米国での歴史戦の展開では、中国系米国人が韓国系米国人や在米韓国人起用することで、韓国系をパシリに使い、日本を貶める、言われない反日運動を展開する手法を国家的に、組織的に行い、やがて、その歴史戦は国連を舞台に行われるようになった。

その背景に戸塚悦郎弁護士と数年前に現職中に自裁死した、ソウル市長の朴元淳・パク・ウォンスンの連携や、朝日新聞・松井やより(故人)が主導した一歪んだ慰安婦関連の反日活動があり、こうした背景が国連のナンチャラ人権派の台頭を誘発し、クマラススミス報告書がでっち上げられたが、この時、国連・ジューブが反日勢力によって工作された時期に重なる。


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1989年の小沢一郎が自民党幹事長になり、1990年代前半頃、小沢氏が国連中心主義やら、国連至上主義が一人歩きしはじめ、発信力のある、友人のO氏との知遇を得た1997年頃に、そO氏が酒席でしきりに、小沢氏と小沢氏が言う、「国連至上主義」を持ち上げていた記憶が残っている。

しかし現在のウクライナ戦争と取り上げても、国連は、侵略国である常任理国P5のロシアの暴挙を制御すらできなかったし、同じP5の一角である中国は台湾有事の際に尖閣海域へに武力侵略の野望をあからさまにしている。

中国の南シナ海の球段線を根拠に中国が領有を主張は、フィリッピンによる常設仲裁裁判所によって無効判決が出たものの、国連安保理事国P5の中国は判決は「紙くず」一蹴した。


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今回のロシアによる暴挙で、国連が侵略国ロシアへの非難決議や、制裁決議等の採決では、加盟国193カ国数で、常に反対や棄権を行使するする国の数が100カ国を超え数が存在する現実は、国連が中国の裏庭化した現実を投影してる結果だろうと容易に想像ができる。

今ウクライナを支持している、日米英欧のカタマリやG7国、さらには対中国問題で、共通のリスクを共有しているAUKUSや、Quadが、安全保障の枠組みで連携しており、この仕組が国際社会で機能しており、相対的に国連はその機能を低下させるのは必須だ。 


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日本の国連加盟が1956年に国連加盟して、その機能の有効化を期して、複数の国際協力を経験したきたものの、今、国連がP5の中の二国の強権国家によって形骸化し、無力化してる時、この状態をして、国連機能の崩壊であり、同時に戦後秩序の崩壊を悟る必要があるやに思う。

したがって、多年にわたり、壊し屋の異名を持つ岩手3区の議員が提唱した、国連至上主義などは、公正も信義も委ねるに足る国家が不在の前では、空文であり虚構で、インチキ極まりない表現といえると思ってしまう。


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現実は、国連はそこを職場にする発展途上国出身の職員や、中国の工作でせ選出された代表や互選や政治工作にで潜り込めた役員が途方もない高収入に群がり、その恩恵にあずかれる唯一の組織であり、それ以上でもそれ以下でも無いのが現実だ。



その典型が、WHOのテドロス事務局長などはその顕著な例だろう。 かってはエチオピア・ティグレ人民解放戦線で独立運動家、現職あれば、スイス・ジュネーブで美酒とフォンジュをメロウなレストランで楽しみ、世界をファーストクラスで移動できる生活があるものの、母国エチオピアに戻り、イスラム教国の社会規範、環境になった時、いかなる生活ができるものかと、いつもそのギャップを想像しているデス。


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