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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

【裏切り?】ドイツは親中・親露に舵を切ったか【WiLL増刊号】で書く気になった記事

直近では、一年前に、ドイツのの首都ベルリンで、在独朝鮮半島系住人の工作で、今や世界標準になっている、先の大戦中の戦時売春婦として朝鮮人が、強制連行、強制徴用された捏造インチキ妄想を史実として問題化し、反日
バッシング、ディスカウントジャパンを意図とする「少女像」なる造作物を、ベルリン市内の公道に設置することを市当局の許可にり設置された一件がありました。

当初は、ドイツが、嘘八百並べ立て、ドイツ的左翼勢力と呼応しての忌々しい一件当認識のほうが強かったのですが、それは、思いちがいでした。

つまり、第二次大戦で、ナチス政権下で、日本と同様に連合国軍に敗北したドイツは、ベルリンが陥落し、ドイツが、旧ソ連、英国、米国、フランスの管轄に分割されました。 
しかも、敗戦時、国家元首たるヒトラーは毒をあおって自決し、国家権力が完全に喪失する事態になり、同じ敗戦時でも、国家元首が存在し、ポツダム宣言の受諾とその決定を統治する能力が存在し得た日本とは大きな相違が存在したという経緯があります。
まして、ユダヤ人虐殺という、おぞましい戦争犯罪を世界と、終戦時のドイツ一般市民に露呈され、心理的大きな負の遺産を背負わされたドイツにとって、それが仮に、朝鮮半島出身者のインチキ極まりない発信を理性では理解していても、その心理の裏側に、心理的な負の遺産の継承者として、日本を含めることで、継承者のパイが広がり、結果心理的な負担が削減されるような錯覚を是とする心理効果、期待を持つことは、容易に想像ができることです。

まして、15,6年の長期に渡り、政権を担当したメルケル氏の時代、リベラル色が前回になることで、国威を高揚してきた、ドイツにとって、軍事、安全保障に関して三流国家を自認し、経済では、euの牽引車としてeuの顔のような存在観を維持してきた経済一流を自他自認してきたという矛盾を我々は見逃してはいけないことだと言いたいものです。

さらに遡れば、日中戦争時、日独伊三国同盟時、日中戦争の日本の相手国である、蒋介石・国民党軍に、兵装(軍服、ヘルメット)モーゼル拳銃を提供したのがドイツでした。

次回以降、「ドイツの裏切り」関係記事を複数回取り上げますことを、予告します。


【裏切り?】ドイツは親中・親露に舵を切ったか【WiLL増刊号】
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