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昔、漫画か何かで、「サマルカンドの星やナンチャラ」があったと記憶し、ナンチャラをググると、星や夜、青い空など、ブルー系のキーワードがヒットしますが、kazan少年の時代にインプットされた「サマルカンドの星」があったくらいです。
町内の幻灯会か、紙芝居屋の口芸のセリフだったのかも知れません。。
そのサマルカンドで上海協力機構(SCO)の第22回首脳会議行われすでに終了してますが、その会議の様子が、検索でヒットします。
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ウズベキスタンのサマルカンドで開催される上海協力機構(SCO)の第22回首脳会議を主導した主役は、
Xi_キン平・中共
プーチン・ロシア
エルドラン・トルコ
モディ・インド
だったらしい。。
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エルドランは、中央アジア圏の旧ソ連邦構成国を休憩時間に自分の周りに集めて、ブイブイと持論をを展開する。
上海協力機構の会議で集まった、8カ国中、NATO加盟国としての
エルドラン・トルコは、ピカ一の洗練された国際人とされれているようです。
おそらく主役以外の4カ国は、上述理由でエルドラン氏の周囲に集まってくるみたいですが、考えてみれば、トルコが、中国、ロシア、インド以外の4カ国のイスラム教を束ねるよう構図ですから、宗教的、文化的環境で共有できるものがあるという点で、他の残りの三人が、彼等の談笑を遠巻きしているようの画像があって、飛びつきました。
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今回の情報関連をググりこむと、
・Xi_キン平は最終日の夕食会を、ウィルス感染リスクを理由に欠席して直行で帰国
・会議では、モディ・インドが長引くウクライナ軍事侵攻を公然と批判し、プーチンはできれだけ長期化しないようにすると言ったらしい
・中央アジア圏の旧ソ連邦構成国は、ロシアが制圧したウクライナ東部地域の独立は認めないことを確認した。
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こうして見ると、プーチンロシアと中国の存在感がかなり後退し、上海協力機構(SCO)自体が四分五裂する気配ということではないのか。。
そして、ロシアの孤立化が際立ち、Xi_キン平にしても、夕食会・宴会で、プーチンとの関係を濃厚にすることだけは避けたいというの本音で、ウィルスリスクを出汁にしたのだろうと、ここまでは読みきれたみたいです。
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今日はいみじくも、夕刻から、エリザベス二世の国葬の様子をライブで視聴できて、国際的に人が集まる国家、つまり国家力というものをシッカリと考えさせられました。
女王陛下の国葬には、天皇皇后両陛下が弔問で渡英されて参列されたと思われます。
葬儀の様子を見てると、英国三軍プラス近衛軍さらには在郷軍などが、幾重にも厳重に英国王室をガードしている様子が全開です。
国事をフォローし、国家元首をガードするのは、ボーイスカウトやガールスカウトではやはり心もとないし、奈良県警のお粗末もあって、警察を信頼はできない状態です。
かと言って、地元の消防団が主役で、国家元首や国事をフォローしガードするのも、三社祭の町会青年部が、氏子を取りまとめるようなレベルと重なり、絵にもなりそうもありません。
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やはり、「国軍」でなければ、国際的な認識と評価はされないという現実を思い知らされる結果になったようです。
やはり、改憲が必要と実感させられた思いです。
それにしても、アイキャッチの集合画像が、なんとなく威圧的で、強権国家が数カ国入るとこのような図柄になるものなのか? あるいは中央アジア、ろしあ、トルコは、強烈なモンゴル帝国の影響下にあったことに起因するものが図柄にあらわれたものか、そのあたりに興味が行きますデス。