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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

再挑戦中山大学隧道と旗津隧道  【後編

 

      前編   http://jal-jp.com/nettai_takao/post-634/

7分の船旅で下船後、目算をつけて旗後隧道へ。

正確な名称は【旗津星空隧道】です。 3年目にして初めて行きました。

この隧道の上が南シナ海、台湾海峡に突き出た、小高い山になっておりその山頂に漁船用の無線電波交換所のアンテナ群と向かい合わせで【旗後砲台跡】の廃墟が観光用に整備されております。

この廃墟から北へ稜線の歩道を進み5分位で灯台にたどれます。 灯台は中に入ることができ、簡単な展示室が開放されています。

今回は目的が隧道をとおり、南シナ海と台湾海峡の寄せる波濤をみながら山を一周し、その後山を上り詰めて廃墟の寫真を撮影でした。

特別の観光コースになっているわけではありませんから、 何時行っても、 旗後砲台跡地は訪れる人がとても少なくお気に入りのスポットです。

それでも、夏場のシーズン4月~9月は、旗後山へは、汗だくになるのが嫌で、めったに来ませんが、廃墟の上に立ち、台湾海峡、南シナ海を眺め、南東方角のバシー海峡方面を眺めるのがとても好きです。

いつも思うのは、廃墟のビデオを撮ったら、 BGMはなにが合うのか考える時があります。

ドビュッシーの【海】、古い歌謡曲で【古城】、瀧廉太郎作曲の【荒城の月】、

最近の心境からすれば、冠二郎【旅の終わりに】、又、廻りから古いと言われそうだから、 小林旭【流浪】か【さすらいの道】なんかと思うのですが。



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