ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

イスラム国ISIS掃討でオバマ・米国はどこまでできるの?

就任以来、それも再選後のアメリカ大統領オバマ氏は、シリア、ウクライナ、イラク、での紛争に対し、リップサービスの行使に終始しています。

 

そしてもう一方の機能障害を起こしている国連(連合国)は、史上稀な、愚鈍と取り沙汰される韓国出身の国連事務総長がようやく重い腰を上げたようで、16日に69回国連総会が開催されます。

 

主要議題は、「エボラ熱対策」、「対イスラム国」問題です。

 

一方、140カ国以上の首脳が参加する一般討論は24日です。

 

それまでの間にも、ISISによる、むごたらしい残酷な殺害が継続され、動画で配信されることでしょう。

 

被害者の家族の心中を想像すれば、なにも言えないほどの心境になります。

 

彼らが行う殺戮の理由は、【非イスラム教徒】というだけのことです。 21世紀にかようなことが起こるとは、誰も想像できなかったでしょう。

 

明らかに「文名の衝突」です。 しかし、サミュエル・P・ハンティントンですら、ここまで事態を想像できたのでしょうか?

 

24日に、 対ISISイスラム国対策が迅速にまとまるのかが注目です。 米国は空爆を展開してます。 一方相手側は障害の少ない地形での、いわば市街戦武装集団です。

 

空爆で、この武装集団を討伐はできないでしょう。 目的を完遂するには、陸上兵力の投入と激しい市街戦の展開が予測されます。

 

オバマ・米国はどういう方向で速やかなリードが可能にするのでしょうか?

 


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