薮漕ぎ2号初薮漕ぎ。

薮漕ぎ2号での初薮漕ぎを筑波で実施しました。

本当は今日北茨城方面へ行こうと5時起きするもかなりの朝もやの為根性無く断念。7時頃晴れ間も見えてきたので、ぼややんに電話して筑波へ行く事にする。

ぼややんも遂にトランポを手に入れ優雅なトランポ有り組になりました。（苦節何年だ？）いつものところでバイクを下ろして準備します。


今回は以前ハリシメさんに教えて貰ったＶ字のクレパスの有る支線へ最初に行きました。

ここは下から一気に駆け上がると気持ち良いですよ～♪途中のガレがパレ那須を彷彿とさせてくれます。

ここはＶ字クレパスに行く途中に有った下りの脇道です。300ｍ程で行き止まりでした。行き止まりで戻ってくるぼややん。ここで少し休憩してから再出発します。
湿度が高くめがねが直ぐ曇るのでゴーグルをヘルメットの上に載せて行きます。



大塚真壁線に戻り一本杉峠から白井へ下る県道を下ります。
下って少し行った岩が数個路面に半分程埋まっているところで、岩にシフトペダルがヒット思いっきり曲がってしました。う～ん車高が低いぞ薮漕ぎ2号。

シフトシャフトが逝かなくて良かった～ぁ。
そうそうこの時にゴーグルを紛失している事に気が付きシフトペダルの曲がりを直している間に、ぼややんにゴーグルを探しに行ってもらいます。

石でガンガン！！叩いて直しました。（笑）


シフトペダル修理完了してぼややんを待っていると、下から排気音が・・・
埼玉から来たと言う6人組と暫し歓談。ぼややんが戻って来てゴーグルも回収したので6人組と別れて崩落箇所を下ります。少し行った左側の支線にチャレンジします。


途中に角材の階段？


更に上ると左側が雨水で深くえぐれたＶ字で通れるライン一本しか有りません。


ここが上りきった所。

マッタリ中のぼややん。
しかしどこから出てくるのかでっかいアブが必ずまとわり付く

さて、ここをまた下りようかと思ったが周りを散策すると更に先に行けるので行く事にした。この判断が後に戻ってりゃ良かったな～なんて思ったりする。

先に進むと、どうやら山の尾根伝いを走るルートに出た。途中に看板が有り白井トライアルパークのコースの一部のようだ。どんどん下っている。
途中に倒木でコースが塞がれているので今は殆ど使用されていないようだ。


バイク一台分が通れる道をひたすら下る。路面が粘土質でツルツル滑り下りると言うより落ちると形容した方が良いかも。
暫くして広い場所に出ました。

実はこの右下がトライアルパークです。

ここまで来れば一安心直ぐ下に抜けられると思ったら・・・下りるルートが有りません・・・えっ？マジ
今来たルートは全部下りだったので戻るとなると全部上りになる。
だけど落ちるような落差でしかも路面ツルツル～★　戻る気などいや戻れないでしょう。

周りを散策しても下りる場所が見当たらない。ど～する。ど～する俺達～ぃ！！

よくよく散策すると一箇所下りられそうな場所があった！だがそこは1メートル程の垂直の段差で乗って降りるのは無理。そこで一人がが段差の下に待機して残った一人が上でバイクの後部を押さえてバイクをズリ下ろす事にしました。何とか無事2台下ろすのに成功

ＸＬＲの後ろが段差です。写真じゃ傾斜が分かりづらいですが結構きついです。
ホッと一息ついた後トライアルパークの広いコースを抜けて（幸いコースは誰も走っていませんでした）コンビニに向かいます。

コンビニで水分＆おにぎり補給して石畳の様子を見に行きました。やちさんの情報通り倒木が2本有り進路を塞いでいました。手前の倒木を切断すれば2本目はくぐれそうな感じです。

ぼややんのＲＭＸの燃料残り少ないので本日はここで終了します。戻る途中で風車下寄りますが誰もいませんでした。


大塚真壁線を一気に下りトランポへ戻りました。

お疲れＲＭＸ


薮漕ぎ2号は予想通り薮漕ぎに最適なマシンですが、前後サスがかなりキャパ不足という事も露見しました。フロントはＮＸの時にＸＬＲ２００Ｒのサス装着していたので最初からソフトすぎて踏ん張りの無いサスと言う事は分かっていましたが、リヤサスもフニャフニャでガレでは跳ねまくりフラットダートのコーナーでは踏ん張らず・・・全然ダメダメでした。前後サスは要交換です。でもね足付き性の良さとセルは武器ですね。（バッテリーが死んだ場合セルのみという事が仇になりそう）


プチトラブル。

チェーンガードの取り付けボルトの折損。タイラップで応急処置。

シート破けた