0010110 足は大地に、理想は高く、心には愛を!

安心リラックスのんびり明るくいい気分、ワクワク実行を意識して生活します。地球文明もあと5年

水木先生の名言

2015-12-05 13:51:46 | 愛と感謝

先日、物質世界での人生を生き切った、水木しげるさんの「名言集」をWEB記事より
転載させていただきます。



「幸福の七ヶ条」

第一条 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。

第二条 しないではいられないことをし続けなさい。

第三条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。

第四条 好きの力を信じる。

第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。

第六条 怠け者になりなさい。

第七条 目に見えない世界を信じる。



水木氏は幸福な人、不幸な人を観察して、幸福になるにはどうすればいいか伝える
「幸福観察学会」を、設立している。
もちろんいかがわしい団体ではなく、会員は水木氏本人のみであり、増やす予定は
ないとのこと。


・・・・・・・・・・・・・・


私は片腕がなくても、他人の3倍は仕事をしてきた。
もし両腕があったら、他人の6倍は働けただろう。
命を失うより、片腕をなくしても生きている方が価値がある。


私が幸福だと言われるのは、長生きして、勲章をもらって、エラクなったからでは
ありません。
好きな道で60年以上も奮闘して、ついに食いきったからです。
ノーベル賞をもらうより、そのことの方が幸せと言えるでしょう。


不幸な顔をした人たちは、「成功しなかったら、人生はおしまい」と決め込んでいる
のかもしれないね。
成功しなくてもいいんです。
全身全霊で打込めることを探しなさい。


私は得な性分で、つらかったことは忘れ、楽しかったことだけを覚えている。


他人の思惑などに振り回されず、自分のやりたいように生きる。
外の世界にいちいち対応せず、「自分の世界の流儀」でやればいい。


熱中する能力、いわば「好き」の力ほど、人生を生きていくうえで大事なものはない
ような気がする。


私は「奇人は貴人」だと考えているから、漫画にも大勢の奇人変人を描いています。
こうした人たちには、好奇心の塊のような、我が道を狂信的なまでに追求している
人が多い。
つまり、誰が何と言おうと、強い気持ちで、「我がままに自分の楽しみを追い求めて
いる」のです。
だから幸せなのです。
さあ、あなたも奇人変人になりなさい!


私には「驚く力」が常人の十倍ぐらいありました。
81歳を超えたいまでも、「フハッ!」と驚くことが1日に何度もあるのです。
こうした能力は勉強しても伸びない。
才能なんです。


悲壮な顔をした人たちは、成功や栄誉や勝ち負けにこだわってばかりで、仕事でも趣味
でも恋愛でも、熱中することを忘れてしまったんじゃないですか!
「好きなことに没頭する」、そのこと自体が幸せなはずなのに・・・。
もちろん、成功することに越したことはないが、成功できるかどうかは時の運です。


栄光や評価など求めず、大好きなことに熱中する。
それ自体が喜びであり、幸せなんです。
私の場合、それは漫画を描くことだった。
その行為が金銭的に報われるほうがいいに決まっているが、結果の良し悪しには運が
付きまとう。


好きなことにのめり込み、才能が開花してどんどん伸びたとする。
でも、食べていくのは大変だ。なかなか儲かるもんじゃない。
努力に見合うマネーはなかなか得られないもんです。
だからといって、絶望したり、悲観したり、愚痴をこぼしてはいけない。
ただただ、努力するのです。
なにしろ、好きな道なんだから。


絵が上手いとか、駆けっこが速いとか、泳ぎが上手いとか、勉強が駄目でもいいところを
見つけて褒めてくれたり、伸ばそうとして励ましてくれたり、思えば優れた教師たちが
いました。


アホなベビイ(子供)という評判は気にならんかったのです。
私は世の中の法律とは、別の法律にのっとって生きてたわけです。


「楽をして、ぐうたらに生きる」が私の座右の銘で、60歳を超えてから何度も南洋の
村に永住しようと本気で考えた。
だがその都度、妻子の猛反対にあって断念した。
世俗の仕事に追いまくられ、「人生思い通りには運ばない」とボヤいていたが、この
ごろは生涯現役も悪くはないのかなあという心境になってきた。
どうやら、勤勉な妖怪が私に乗り移っているらしく、死ぬまで忙しそうだ。


私が40歳を過ぎてようやく売れだしたころ、手塚(治虫)さんはすでに押しも押されも
せぬ漫画界の重鎮で、スーパースターだった。
だから、そのころの手塚さんは売りだしたばかりの中年漫画家のことなんかあまり意識
していなかっただろう。
だが、私は手塚さんを「ライバル」だと思ってやってきた。


強いだけ、威張るだけではガキ大将の座は安泰ではない。
ある程度みんなの自由を認め、楽しく愉快に遊ばせる知恵や工夫がないと、人心を掌握
できない。
それができると、まとまりができて、合戦などのときに強みを発揮する。


世の常識を授けてくれる学校は大事な場所だ。
しかし、学校の成績は下がるかもしれないけれども、興味を持ったり、心を動かされたり
したことは、周りからどんなにくだらないと言われても、とことん突き詰めるのは本当に
いいことだ。


我が人生は半分寝ぼけたようなことの繰り返しで、パッとした出来事や思い出はあまり
ない。うまい話や儲け話とも縁が薄かった。
それでも、自分がつくったルールに忠実に、マイペースで生きてきた。
でこぼこ道や回り道が多かったものの、画業という好きな道を半世紀以上にわたって
ずっと歩いてくることができた。
その意味では、とても幸せな人生なのかもしれない。


まだ現役の漫画家である。
バリバリとまではいかないが、ぼちぼちと仕事をしている。
創作意欲とか、何を描きたいとか、そういう次元を超越してしまって、無意識のうちに
描いている気がする。
妖怪か背後霊のようなものが私にとりついて、描け描けと背中を押しているのかもしれない
と思うほどだ。
70歳をすぎたら悠悠自適でのんびり暮らす予定だったのに、いまでも結構忙しいのは、
やはり憑き物が憑いているとしか思えない。
でも、それは苦痛ではなく、幸いなことに楽しく、充実感があって愉快なのである。


「幸福を手に入れるのは実に大変だが、しかし大切なのはその人の生き方次第というわけ
 です」


若いときは怠けては駄目です!
でも、中年を過ぎたら愉快に怠けるクセをつけるべきです。
なんとか食えるようになってから、連載の本数を減らして、世界中の楽園や妖怪の棲み処
(すみか)を訪ねる世界妖怪紀行を始めました。
いままでに78回も世界中を旅していて、これが私の最大の怠け術です。
ときどき怠けることは、生きていくうえで大切なことです。
そして、仕事でも役立つのです。


同業者の家に行くと、本なんか一冊もない人たちが少なくありませんでした。
面白おかしく、楽しみながら好きな漫画を描いて、楽して暮らしたいという人たちです。
そういう人たちは、ほとんどが消えてしまいました。
たぶん、「好き」のパワーが弱かったのでしょう。


筋を考えるのが、漫画家の生命線です。
私ははっきり言ってその努力は惜しみませんでした。いまでも続けている。
なにしろ、漫画が好きだからね。
私が売れなかった時代でも、原稿料の半分は、漫画の筋を考えるのに役立ちそうな本とか、
妖怪の作画のための資料とかを買い込むのに使っていました。
食べ物を買う金も満足に残らなかったが、それだけ「好き」の力が強かったのです。


私の職業である漫画家は、売れなければ終わりの冷酷な世界です。
なんとか売れるようになった後も、ヒット作を捻り出し、マネーを獲得しないと食って
いけない。普通の心臓ではもちません。
よほど「好き」でないと務まりませんよ、ホントに。


ある人が、「水木さんは奇人変人のタイカ(大家)だ」と言ってくれたが、実際、私が長年
にわたって古今東西の奇人変人を研究した結果、彼らには幸福な人が多いことがわかった。


我を忘れて没頭できること、本気で夢中になれることなら、どんなにアホなことでもいい。
周囲の目や批判を気にして「世間のルール」に合わせようなどとしてはいけない。
世間の常識から外れたことをすると、つらい目に遭ったり、恥ずかしい思いをすることも
あるだろう。
でも、それは甘んじて受ける。忍耐もする。
何しろ好きなことをやっているんだから。
それが楽しければ、世間との食い違いが起きても慌てず騒がず、ひたすら自分の道を進めて
いけばいい。
ばく進あるのみです。


ベビイ(子供)のころは、誰もが好きなことに没頭して生きていたはずだ。
人間は好きなこと、すなわち「しないではいられないこと」をするために生まれてきたん
です。
初心にかえって、仕事に改めて喜びを見出すのもいいし、ずっとやりたかったのに我慢して
いた趣味をやってみるのもいい。


「打込めること」を真剣に探そうとすると真面目な人たちには、案外それが見つからない
ものです。
見つけるにはコツがある。簡単なことです。
好奇心を大事にすればいい。
好奇心が湧き起こったら、とことん熱中してみる。これが近道であります。
そうすると、「しないではいられないこと」が姿を現してくる。
それでも、姿を現さないなら、ベビイ(子供)のころを思い出してみなさい。
無我夢中で遊びや趣味に没頭したころを、思い浮かべてみるのです。


私が漫画で食えるようになったのは40歳を超えてから。
ベビイ(子供)のころから憧れていた絵で食う暮らしにたどり着き、命の次に大切な眠り
すら削って、うんと頭を絞って、漫画に噛り付いてきた。


古今東西の「あの世」のことを調べていて、気づいたことがあります。
それは、地獄の様子は、場所とか民族とかによって様々異なっていて、それぞれ迫力と現実感
に満ちているのに対し、天国の方は世界中ほとんど同じだということです。
実に単純なんだ-
天国には美しい川が流れ、薄物をまとった美女がいて、美味しそうな食べ物が溢れている。
環境が悪くなったのに目をつぶれば、まさに長い不況で暗く沈んだいまの日本こそ天国じゃ
ないですか。
それなのに現代人たちは、悲壮な顔をしてあくせく働いています。




(転載終了)


本当に素晴らしいです。
今朝TVに出ていた人が話していた、会社を大きくする方法ウンチクなんかとは次元が
違う。
この世で言う「奇人」こそが高貴!

お元気さまでした。ではさっそく、次の人生へGO!しちゃってくださーい!



「ガイドの集合からのメッセージ」

2015-12-05 13:49:52 | 愛と感謝
「ガイドの集合からのメッセージ」

2015年12月3日

A Message from Your Guides Dec. 3, 2015
The Collective of Guides

Channeled by Salena Migeot



親愛なるみなさん、

このメッセージではあなた方に、非常に特別なことをお願いします。
幾年にも亘って、私たちはこの者を通じてメッセージを伝えてきましたが、しばしば特定
のこと、あなた方の「想念」について焦点を当ててきました。

あなた方が経験したい結果に想念を集中することが、最も大切です。
これを小さいことから始めて、大きいことにも当てはめてゆくようお願いします。

誰か好きな人、尊敬する人と食事をしたいと思うのならそれを視覚化し、その可能性が
非常に高く、現実になると考え、「これが現実になる可能性が非常に高い」という想念を
維持してください。
その人物と共通のこと、会話の話題、二人がお互いに関心を持つかもしれないあらゆる
ことについて考えてください。
これらすべてのことを済ませると、あなた方の希望を実現する準備が出来たことになり
ます。
あなた方が「タイムライン」にこだわると、失望することになるかもしれません。
タイムラインについてこだわらなければ、準備完了で、希望がかなえられやすくなり
ます。

同じことは、あなた方が経験したいあらゆることについて当てはまります。



それがまだ起きたことがないとしたら、「旨い準備」ができていなかったのではないで
しょうか?

あなた方はしばしば、希望を実現させるために必要な準備をせずに、何かが起きると考え
ているのではないでしょうか?

より大きい目標について、あなた方はそれを現実に出来ると感じているでしょうか、
それともそれを偶然、運命、幸運、宇宙のせいにしているのでしょうか?

例えば、世界平和の達成があなた方にとって強い希望であるとしたら、それが起きる可能
性を増すために、必要な準備をしているでしょうか?



あなた方は、他の「同意しがたい人達」と平和的に話をしているでしょうか?

意見や選択に違和感があったとしても、他者の意見や経験を重んじているでしょうか?

彼らも、天の創造主の子供であることを分かった上で、彼らを重んじているでしょうか?

あなた方は、彼等の信念や選択に同意できないからといって、他者を審判したり、悪いもの
と決めつけるよりもむしろ、共通の基盤を見つけるように最善を尽くしているでしょうか?

あなた方に出来るあらゆる手段で、その概念と同調することによって、世界平和を思い描く
ことで、自分の役割を果たすつもりがあるでしょうか?

あなた方には武器のない世界、あるいは武器の必要がない世界が考えられるでしょうか?

すべての武器がリサイクルセンターに集められて溶解され、より平和的な、美しい彫像、
移動黒板、スイングセット、一般の人のための登山遊具、などの目的に利用される場面を
視覚化できるでしょうか?



世界平和の達成には、暴力が上昇するという選択が可能だという知識が必要です。

あなた方すべては、時々起きる暴力に打ち勝つ平和を選択しています。
あなた方にそれができれば、あなた方の兄弟、姉妹も例外なくそうできます。
そうでないように信じることは、他の者たちが本質的に欠陥を持っていると信じること
です。
それはより低い思考です。
あなた方一人一人が想念、言葉、選択、及び、全ての兄弟、姉妹が平等であるとの信念を
通じて、より高い振動を維持するという選択をしたとしたら、あなた方には正しく世界平和
達成の準備ができています。

人間の特定の想念が、種全体に影響するレベルに達すると、臨界に達します。
これは大多数の人の間で、等しい必要はありません。
「想念の質と一貫性」が、多数の人に「共通」になります。

私たちが言っていることは、
人口のある割合の想念が現実に、本当に全体の現実に影響し得て、それゆえにあなた方が
「暴力が人間の条件の一部である」と信じていなければ、
そうではないという意識の維持によって、その知識を実践に移すという集中的な努力を
すれば、
その割合の人達が臨界数の人々の集合的な振動を、暴力の振動以上に引き上げるのを助ける、
ということです。

その時点で、暴力は人間の条件の一部として、一般に受け入れられているものよりも極度に
稀な、異常な行動になるでしょう。


「人間の条件」は、あなた方が集合的に創り出します。
「暴力は避けがたく、人間にとって本質的だ」という信念の維持によって、あなた方の現実
の中の、暴力のレベルについて責任を持ち続けたいのでしょうか?
あるいはそのような信念を変え、あなた方が信じるように導かれてきたものよりも、大きい
平和的な共存能力という、新たな現実を信じたいのでしょうか?

常にメディアが、あなた方は国境、政治的関係、宗教の差、文化の差、によって、お互いに
分離されていて、現実としては神の表現という点で全く平等なのに、他よりも優れているか、
劣っている、という偽情報を示し続けてきたことを考えてください。


あなた方一人一人は「聖なる共同創造者」として創られ、あなた方全てが肉体的、あるいは
文化的な差の如何にかかわらず、全く同等の偉大さのための能力を持っています。

実際に差を認めているある人達は、誰か他の人の差が、別の道で、より成功に近づけさせる
領域で成功する可能性を高めると感じました。

他の全ての者よりも本質的に良い、あるいは優れている人々、種族、文化あるいは宗教は
ありません。

そうです、ある遺伝的な特徴は、ある者に特定の分野での成功をさせやすくします。
一つの分野で成功する人々が、他の分野でも成功するとは限りません。
あなた方すべては強さと弱さを持ち、特定の種族または民族は、他の者よりも進歩しており、
あるいは劣っています。

あることについて「劣っている」あるいは「価値が低い」として子供を育てると、子供は
自分の内なる強さ、あるいは能力如何にかかわらず、劣っていると思って成長します。
蜘蛛や蛇などは、こわいものとして子供を育てると、そう教え込まない場合よりも大きい
恐れを抱くようになります。
子供を、他の種族の者を憎しみ、蔑み、信じず、その種族、文化、あるいは宗教よりも自分
たちのその方が優れている、として育てると、これらの人達との直接接触経験がなくても
そうするようになるでしょう。

非常に長い間広められていた「偽情報」のために、あなた方の世界ではこれが全種族に
ついて起きていたのです。
偽情報を広めていた者が両親であろうとマスメディアであろうと、偽情報には違いありま
せん。


あなた方には、自分のハートと同調し、恐れ、信じず、蔑み、劣っていると考えるあらゆる
こと、
あるいはすべての人のことを、ハートで感じてください。

あなた方が信じるように導かれていたこと、この偽情報がどこから来たのかについて考え、
それが自分のハートと共振するかどうかを感じてください。
如何なる判断をするにしても、情報を与えた全ての人、またはグループについて、これを実行
するようにお勧めします。

マインドではなく、ハートに情報を感じさせてください。

「悪の者」と受け止めているすべての者を、単に「騙されていた者」として見ることができる
でしょうか?
あなたがこれらの人達の中に、たった一人混じっていて、船が荒れた島で遭難したとイメージ
してください。
日々の環境の中で見られることは、容易なものではないでしょうが、あなたは差を乗り越え、
意思疎通法を学び、お互いの生き残りを助けらることでしょう。

あなた方は、あなた方を分離しておくように企てられている他者についての、教え込まれた考え
そのものなのです。
これらの「教え込まれた信念」である「騙しの教義」からひとたび開放されると、あなた方は
お互いに仲間の人間以上でも以下のでもないと見られるようになるでしょう。
騙されていた人達に対する共感的な態度をとるように、あなた方にはお勧めします。
それが世界の人々にもたらされることであり、今日見られる現状にまで、あなた方に集合的に
教えられたことの継続ではありません。


親愛なるみなさん、

私たちはあなた方を強く愛しています。
あなた方はあらゆる点において例外的です。

” 私は愛であり、それが私の姿であり、そのように生まれてきているのです。”

このマントラを唱え、毎日その一部になるようにお勧めします。




(転載終了)


ちから強いメッセージをありがとうございます。
愛しています!






見解が180°違う「大麻」

2015-12-05 13:42:41 | 愛と感謝
「天下泰平」さんブログより転載させていただきます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・



阿波の国「徳島」は、古来より日本の大麻文化発祥の中心地であり、その中でも
麻植(おえ)郡という場所は、大麻を扱い、高い祭祀力と航海力・技術力を持って
ヤマト王権成立の立役者となった「阿波忌部(いんべ)族」の拠点の中心地であった
ようです。

古代イスラエルからの渡来人であった忌部族。

日ユ和合と縄文復活の今、かつての文化の中心地であった地域の神々が復活し、その
地の古代エネルギーが呼び覚まされていますが、その中で古代日本の文明の中心地で
あった徳島県も大きく変化が起こっており、大麻栽培の盛んであった吉野川市
(麻植郡)においては、ついに「市が大麻文化復活」に向けて本格的に動き始め
ました。

縄文初期より1万年以上も続いていた日本の大麻文化は、戦後、GHQによって完全に
解体・封印されてしまい、現代に比べて極端に人口も少ない戦後でさえ4万人も大麻
栽培の従事者がいたのに、現代においては50人前後しか大麻を栽培している人はいま
せん。

石油製品の台頭によって、日本においても大麻の必要性(需要)が大幅に減り、栽培
するメリットをなくして生産者の縮小が画策され、新規で栽培することに関しては完全
免許制にして “実質栽培不可能” の仕組みを作ってきました。

それでも50人残っているのが奇跡的な状況ですが、実際には古来より伝統的に大麻
栽培をしていた栃木県の農家が30人前後も占めているので、その他の都道府県で合わ
せても20人程度、ほとんどの地域に栽培者が1人もいないという壊滅的な状況となって
います。

「どうやったら大麻の栽培ができますか?」

近年は大麻の真実が広く知られるようにもなり、このままではいけない、何かしたいと
思っている人たちの中では「大麻栽培」が大きな希望や “やりがい” の1つとなって
いますが、今のところ個人であろうと団体であろうと、新規で栽培免許を取得するのは
極めて困難な状況であります。

とはいえ、基本的には国民の誰にでも大麻栽培をする資格は与えられており、本来で
あれば申請さえすれば誰にでも免許は交付されるものでありますが、逆に言えば
「1人にでも栽培許可を簡単に出してしまうと、その他の国民誰にでも簡単に許可しな
 ければならない」
ので、法律にはない、いい加減な理由によって栽培、免許発行を禁止しています。


「過去に伝統的に大麻が栽培されていたり、大麻による産業があった場所でない」

「石油で代用できる製品であれば、わざわざ麻薬成分のある大麻を使う必要がない」

主に上記のような理由で免許発行が出来ない理由を押しつけており、誰には出せて誰には
出せないという人で差別が出来ないため、地域によって差別して、99%以上は適応されず
に新規参入できないような仕組みを作っています。

ただ、ここ数年においては個人や民間団体だけでなく、各地方の市町村などの自治体が
大麻に関心を示し始め、2013年には鳥取、2014年には北海道において町長のバックアップ
のもと、新規に栽培免許の取得を実現しています。

今は自治体が動くことによって、大麻栽培免許が獲得できる可能性は大幅に高くなって
おりますので、もし自分の地元やどこかに大麻栽培をしたい地域があるのであれば、
その場所の自治体を動かす、市長や町長に動いてもらうことが、短期に確実に免許を
取れるポイントになると思います。

特に今回の徳島県吉野川市のように、過去に大麻栽培が盛んだった地域、大麻を使った産業
や文化が盛んだった地域においては有利なので、まずは自分の街の歴史を調べ、自治体の
意向を確認しながら、上手く全国各地の麻開きを成功させて欲しいと願っています。


大麻は今の地球と日本にとっては、もっとも必要とされる植物の1つです。


栽培するだけで、その土地の土壌をクリーンに豊かにし、大気の有害物質や二酸化炭素を
除去しますが、個人的には近隣に大麻があるだけで、人々の意識変容にも良い影響を与える
生命体だと思っています。

これに加えて収穫後の作物は10万種類以上の原料に活用することができ、衣食住、医療や
エネルギーにまでオールジャンルに役立ち、特にエネルギーにおいては、石油を中心とした
地下資源の搾取に終止符をうつことができます。

大麻栽培を禁止する理由としては、先ほどの事例のように「大麻で製品を作らずとも石油で
すべて代用できる」と言われるケースが多いようですが、今の世の中の真実では、もっとも
必要なのが「石油で代用できるもの」であり、真実を知っている人と知らない人の間では、
物事の見解が180度違うという不思議な世の中になっています。


地球環境を元に取り戻すこと、長く維持することに大麻は必須のアイテムでもあり、また
日本という国が衣食住、医療からエネルギーまで自給自足、自立するためにも必要不可欠な
存在であります。
もちろん、日本人が古代より持っている精神性を取り戻すためにも・・・。

是非とも鳥取や北海道に続き、大麻の原点である徳島の麻開きが実現し、各地も勢いに乗って
続いて欲しいと思います。
山梨でも来年は本格的に麻開きに向けて活動を開始したいと思っています。



(転載終了)



こちらもあわせてどうぞ。

http://blog.goo.ne.jp/hikiyose70s/e/7e322ab4eb3d5f42c31ab80c308c9fa4