0010110 足は大地に、理想は高く、心には愛を!

安心リラックスのんびり明るくいい気分、ワクワク実行を意識して生活します。地球文明もあと5年

動画: Join the Resistance Movement (日本語版) Part 1~4

2016-12-24 13:50:45 | 愛と感謝
新・ほんとうがいちばん さんの記事です。



引用元:PFC-JAPAN Official Groupさんより

動画: Join the Resistance Movement (日本語版) (16/12/24)


コブラのブログで紹介された動画の日本語字幕版です。

Part 1 、Part 2 、Part 3 、Part 4

↓↓↓

http://mizu8882.blog.fc2.com/blog-entry-1737.html




・・・・・・・・・・・・・




人生の中でイベントを迎えられるなんて、なんて素晴らしいことでしょう。

いまを生きる人々は、目覚めようと寝てしまっていようと、間違いなくこれを経験するために「いま」「ここ」
に存在します。

最大限にワクワクして生きましょう!




バシャール:シャカーナの物語

2016-12-24 09:02:31 | 愛と感謝
スピリチュアルな精神科医さんの記事です。



バシャール:シャカーナの物語




そろそろクリスマスなので、恒例の、バシャールからのクリスマスプレゼント、
「エササニのクリスマスの物語」を再掲します。

「シャカ―ナの物語」です。


「シャカーナ」は、エササニの「キリスト」みたいな存在です(^^)

降誕し、三日で、ササニ人全体の意識をひとつにし、また、光へと還っていった存在です。

(動画はありません、テキストだけです。)



~ ~ ~ ~ ~



貴方達が、「キリストの意識」と呼ぶものは、私たち(エササニ)の観点からすると、「ワールドスピリット」という
呼び方になります。
ワールドスピリットというのは、ある惑星の一人ひとりの人の意識が集まってできた集合意識のことを言います。


私たちエササニにも、貴方達のキリスト意識に相当するような、ワールドスピリットが存在しています、それは
「シャカーナ」という名前です。


今日は、エササニの「クリスマスの物語」をみなさんにお話したいと思います。


貴方達が「キリスト意識」と呼ぶ意識体は、貴方達が「イエス・キリスト」と呼ぶ物理的存在として、貴方達の数え方で
いう33年間、現れていましたね。

それは、ワールドスピリッツの一つの姿、一つの現れ方でした。


私たちの文明にも、ワールドスピリットが、物理的存在として顕現していたことがありました。

その存在は、数で表すならば、(貴方達のワールドスピリットが33年間存在していたに対して)三日間しか存在して
いませんでした。

私たちエササニの者達がみな目覚めてひとつになるのは、それだけで(三日だけで)十分だったのです。

私たちは、三日間で、私たちの集合意識がひとつになるのだということがわかったのです。



さて、これから物語をお話していくわけですが、もしよかったら、みなさんにも物語の中に参画して
もらいたい、と思います (^^)

これから貴方達にお話する物語の中で、何箇所か、「バイブレーション」という言葉が登場してくる部分があります。

なので、私たちが「バイブレーション」という言葉を述べたら、(皆さんが持参された)ベルを鳴らしてください。

そうしてもらうことによって、この物語に表されている「統合」のエネルギーが増幅されるのです(^^)

物語の中で、三箇所、ベルを鳴らしてもらう部分があります。



さて、私たちエササニの文明は、貴方達地球の文明と(まったく同じというわけではないのですが)よく似た
歴史をたどってきています。

私たちも、(これまでの歴史の中で)貴方達の地球で「国」と呼ばれるものとよく似た、色々な、異なった
コミュニティに分かれて暮らしていた時期がありました。

そして、あるとき、そのような、複数のコミュニティに別れて暮らすやり方が、終わりを告げるときがやって
きたのです。

私たちの歴史の中で、私たちの惑星を本当の意味で統合された状態にしたいという強い思いが生じ、その思い
によって、ワールドスピリットが物理的存在として顕現されるに至った時期がやってきたのです。

ワールドスピリットが、貴方達の言うところの、7ヶ月間の妊娠期間を経て、赤ん坊として、肉体をもって
生まれてきたのです。

ワールドスピリットが、ササニ人の肉体をもって、ササニ人の心を持って、ササニ人のスピリットをもって、
エササニ文明に物理的存在として顕現するにあたって、三日間に渡って、三段階にわたる体験が、そこに
生じました。


その子どもは、私たちの言葉でいうと「シャカーナ」という名前です。



その子どもが生まれたとき、つまり、ワールドスピリットが私たちの物理的次元に結晶化され顕現したとき、
私たちの惑星全体はひとつの大きな眠りにおおわれました。

この時はまだ、私たちは、貴方達が「眠り」と呼ぶ体験をしていました(※ササニ人は、今はもう「眠り」を必要と
していません)。

私たちにとって、眠りは、ハイヤーセルフとのつながりを取り戻すことであり、夢というリアリティを通して
本来の自分自身とリアラインメントする(再び一致した状態になる)、ということでありました。


シャカーナが、物理的存在として顕現した最初の日に、深い眠りが惑星全体を一挙におおいました、そして私たちは
みんな、夢の中へと、まどろみの中へと、エネルギーの海の中へと、漂い入り込みました。

そうして、私たちは、第一日目を、ひとつの(統合された)ワールドドリームとして体験しました。

それは、私たちのスピリットすべてが、すべてのエネルギーが、私たちの知っていることすべてが、ひとつであると
いう夢でした。

そして、私たちが、このワールドドリームに溶け込んで融合すると、シャカーナは振動しました。



「バイブレーション」。



・・・すると、夢の中で眠っていたあらゆるもの達は、その(振動の)エネルギーが、ひとつひとつの魂を通って、
ひとつひとつのスピリットを通って、流れ巡るのをはっきりと感じました。

さらに惑星全体にさざ波となって広がるのを感じました。

そして、眠っていたあらゆるもの達は、夢の中で、スピリットとしてひとつになりました。


さらに私たちは皆、夢を見続け、二日目になっても、ワールドドリームの中で眠っていました。

皆、最高次レベルにおけるスピリットの統合を体験していました。

そして、そこに更なる焦点化(凝集化)が起こり(更なる結晶化が起こり)、それらのエネルギーは、らせんを
描いて下っていき、より物理的な、より物質的な状態へとなっていきました。

すると、惑星上のすべての存在達のマインドや感情が、強力な重力のはたらきにより、ひとつにまとまっていき
ました。

そして、すべての存在達の(魂だけでなく)ハートやマインドも融合し、すべてが、ひとつのエネルギーの海の中に
存在していると認識されるようになりました。

そのとき、シャカーナは、二回目の振動を発しました。



「バイブレーション」。



すると、その振動は、私たちの存在体の感情のファブリック(網の目)全体へと広がっていきました。

そして、混ざり合い、結晶化し、ひとつになりました。

そうすることによって、私たちは、ひとつのマインド、ひとつのハート、ひとつの大いなるスピリットになりました。


さらに、私たちは、眠り続け、夢を見続け、三日目を迎えました。

世界全体がひとつの世界となって呼吸をしていました。

世界全体がひとつの世界となってまどろんでいました。

世界全体がひとつの世界となって夢をみていました。


三日目に、シャカーナのエネルギーは、最終的な形態へと結晶化し(固体の状態となって顕現し)、エササニ上の
すべての存在達は、物理的に(も)互いが互いに織り合わさっている(編み合わさっている)のだと感じるように
なりました。

ひとりひとりが皆、ほかの皆から出来上がっている網の、目(網の目)なのだと感じるようになりました。

ひとりひとりが、ひとつの大きな手から伸びている沢山の指のようなものだと感じるようになりました。

ひとつひとつの身体が皆、ひとつひとつの感覚が皆、ひとつひとつの考えが皆、互いに織り合わさっている
(編み合わさっている)のだと感じるようになりました。

そして、各々の身体(物理的存在)は、歓喜の中で、愛の中で、ほかのすべての身体(物理的存在)と一緒に、
ひとつの存在として、脈動するようになったのです(脈を刻むようになったのです)(一定のリズムを刻むように
なったのです)。


そして、その夢は、より確固としたものになり、物理的世界と非物理的世界とを分け隔てていたヴェイルが溶けて
なくなり、私たちは、単にひとつの魂であるだけなく、単にひとつのハートであるだけでなく、ひとつの身体で(も)
あると自覚するようになったのです。

たくさんの顔を持つ、ひとつの身体であると。


そして、このような気づきがすべて一挙に三日目に生じると、シャカーナは三回目の振動を発しました。



「バイブレーション」。



そして、光の爆発が生じ、シャカーナは(物理的存在であることをやめて)エネルギーの状態へとまた戻っていった
のです。

惑星全体の結晶化を成し遂げたシャカーナは、また、エネルギーの状態へと戻っていったのです。

物質化されたあと、急速にまた非物質的な状態へと上昇し還っていったのです。



そのような体験を経て、私たちは皆、夢から覚めました。

まどろみの状態から目覚めました。

しかし、私たちは、私たちに馴染みのあった昔の世界には戻らず、新しい夢の中へと、目覚めていったのです。

新しい認識の中へと、新しい理解の中へと、目覚めていったのです。

すべてはひとつであり、すべては夢であり、そしてその夢はリアルなのだという夢の中へと、認識の中へと、理解の中
へと、目覚めていったのです。


その日以来、私たちは、ひとつの世界として目覚めたのです、シャカーナというワールドスピリットによって目覚め
させられたのです。




ワールドスピリットであるシャカーナは(イコール)私たち(エササニ人)全員でもあるのです。

同様に、貴方達の「キリスト意識」や「仏性」(ブッダであるという性質)は(イコール)貴方達(地球人)全員でも
あるのです。


私たちは目覚めているのです、私たちは常に、「無限」とつながっていることを知っているのです、「大いなるすべて」
と、永遠なるいのちの源と、つながっていることを知っているのです。


その日以来、私たち(エササニ人)は、物理的な意味で、眠ることはなくなりました。

なぜなら、私たちは、いつも夢の中にいて、夢の中で完全に目覚めているようになったからです(※意訳)。

私たちは、無意識への投影を行わなくなったので、夢をみることによって(普段接していない)自分自身の部分に接する
作業を行なう必要がなくなったのです(※意訳)。


貴方達がクリスマスと呼ぶ「とき」は、貴方達ひとりひとりの中における「キリスト意識」の目覚めが加速されるとき
であり、地上に天国が創造されるときなのです。


いつでも、どこでも、貴方達自身が、貴方達ひとりひとりが、貴方達ひとりひとりに固有の波動で振動することによって、
ひとつになることを、ひとつの歌になることを、ひとつの夢になることを、

どうぞ貴方達自身に許可してください。



「バイブレーション」。




(転載終了)





バシャール:11歳の少年からの質問に応えて

2016-12-24 08:34:42 | 愛と感謝
スピリチュアルな精神科医さんの記事です。



バシャール:11歳の少年からの質問に応えて



もしかしたら、以前もすでにブログでもご紹介した動画かもしれませんが。
(だとしたら、再掲 (^^))


2015年6月の、三日連続のバシャールの公開セッション@ロサンゼルスの三日目、
"The Big Picture"から、1シーンをご紹介。

質疑応答時に、11歳の少年が、質問者として立ちます。
(小学生年齢の子どもが質問に立つのを自分は初めて見ました!(^^))



その少年の最後の質問。

「スピリチュアルな事柄がもっと(みんなに)理解されるために、僕のような年齢の子どもは、どんなことが
 できるでしょうか。」


素晴らしい質問 (T T)

で、バシャールの回答。


「君が、今その質問をした、ということだけでも、もう十分なのですが。

 いつも、君らしくいてください。君らしくいることで、君は輝きます。
 輝く君を見て、ほかの人たちは君を(自然と)お手本にするでしょう。

 君は、だれでもが自分の夢を生きることができるんだということを示す、お手本になるでしょう。

 君が自分の夢を生きることによって、君は、だれでもがそうできるんだということを指し示すのです。

 そして、君に本当にやる気があるなら、君は、大人たちを教育し始めることができます。

 子どもたちが、どのような教育を必要としているのかについて、大人たちに教えることができるのです
 (※かなり意訳したけど)。」



そしてさらに、少年が席に戻ったあとの、バシャールの一言。


(聴衆に向かって)

「貴方たちの惑星の未来は安泰ですね」


一同拍手喝采\(^o^)/

なんて素晴らしいやりとり(^O^)

本当に、このやりとりを聴いているだけで、

「この惑星の未来は安泰だ」と(波動的に)思えてしまった自分でした(^^)


また、少年の年齢をたずねて、「11歳」と答える少年に対して、

「君が22歳になる頃には~~」
「君が33歳になる頃には~~」
「君が44歳になる頃には~~」

と11年後ごとに、どのような状況になっているかを述べていく、バシャールの話の展開のさせ方がオモロイです (^^)

↓↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=FO43epDwdLg




自分は、今年9月の公開セッション@ロサンゼルスに現地で参加しているときに感じたのですが、
バシャールは、子どもと話すのが、とっても好きなんだろうな、と思いました。
(例の、ユニコーンのぬいぐるみを持ってきていた女の子への問いかけをきいていて、そう感じました。)

あと、
エイプリルさんが、けっこう積極的に、会場に来ている子どもたちを、質問者として前に立たせようとするんだな、
ってことを知りました。
エイプリルさんが、子どもの座っているところまでやって来て(自分の斜め前には中国系の女の子が座っていて、
隣の隣には(もともとは)東ヨーロッパから来たという家族の子どもが座っていました)、お母さんに
「お子さん、バシャールに質問しませんか?」と誘っていました。
自分の参加した公開セッションときには、どちらも「シャイだから」と言って、実現はしなかったのですけど。

子どもたちは、ナチュラルに高次元とつながっていますものね☆





(転載終了)




バシャール:異なる視点

2016-12-24 08:27:02 | 愛と感謝
プラネットネビュラさんの記事です。




バシャール:異なる視点




貴方は「永遠に”生き続ける”」「永遠なる存在」であり、「”死”は決して存在していない」という事を
しっかりと理解してゆきましょう。

波動の世界の法則を理解するには、まず貴方の命の”灯火”は、決して消える事はない、という事実をまず理解する
必要があります。

貴方のペットや自然界の動物はみな、この自然界の法則をしっかりと理解しているのです。 



私達は時として、死を体験してから再び物質界に戻ってくるというケースがありますが、その際、貴方は「異なる
”視点”」を持って戻ってきています。

例えば、交通事故で命を落としたが、奇跡的に蘇ったとか、植物人間だったのが、ある時期を境に目を覚まして元気に
なっただとか、世界中どこへ行ってもこういった”ミラクル”を見つける事ができるでしょう。

私達は毎回、輪廻転生を繰り返す度に、新しい視点を持って誕生しています。

それと同じように、貴方は「”死”⇒ 輪廻転生のプロセス」を短縮して、同じ体に異なる視点を持って戻って
きているというわけなのです。

ですから、人が変わったようにポジティブになっただとか、今まで内気だったのが非常に社交的で明るくなっただとか、
貴方がもっていた元々の視点がシフトするだけで、全く別の人格が顔を出すというわけなのです。



多くの私達は、知らず知らずに死を体験して、物質界へ戻ってきている人たちも非常に多いと、バシャールは話して
いますが、多くの人たちはその事実に気が付かず、そのまま生活を続けています。

また私達の多くは、自分自身の「”過去生/未来生”」にアクセスし、今持つ視点に追加事項を加えています。

つまり、貴方の視点を「全とっかえ」するのではなく、「こことあそこに...」という具合に、「いいとこ取り」して
いるというわけなのです。

また貴方の人生のテーマによって、引き出される情報”も(過去生/未来生)も異なってゆくというわけなのです。






(転載終了)




いつもありがとう、バシャール!


ムヒカさんの幸福論

2016-12-24 08:18:59 | 愛と感謝
WEB記事より。




世界一貧しい大統領と呼ばれた男 ムヒカさんの幸福論




■ロボットは消費をしない

―― 日本訪問の1カ月前、ムヒカさんは私の取材に、
「日本のいまを、よく知りたい。日本で起きていることのなかに、未来を知る手がかりがあるように思う」
と話していました。

実際、日本を訪ねてみて何か見えてくるものがありましたか。



「ひとつ心配なことがある。というのは、日本は技術がとても発達した国で、しかも周辺には労働賃金の安い国
 がたくさんある。
 だから日本は経済上の必要から、他国と競争するために、ロボットの仕事を増やさないといけない。
 技術も資本もあるから、今後はロボットを大衆化していく最初の国になっていくのだろう。
 
 ただ、それに伴って、これから日本では様々な社会問題が表面化してくるだろう。
 いずれ世界のどの先進国も抱えることになる、最先端の問題だ。
 確かに、ロボットは素晴らしいよ。でも、消費はしないんだから」



―― 日本では道行くたくさんの人から声をかけられていました。日本の人々について、どんな印象を持ちましたか。



「とても親切で、優しくて、礼儀正しかった。強く印象に残ったのが、日本人の勤勉さだ。
 世界で一番、勤勉な国民はドイツ人だと、これまで思っていたが、私の間違いだった。日本人が世界一だね。
 たとえば、レストランに入ったら、店員がみんな叫びながら働いているんだから」

 

――どこか印象に残った街がありましたか。



「京都だ。素晴らしいと思った。日本はあの文化、あの歴史を失ってはいけない」


「ただ、京都で泊まったホテルで、『日本人はイカれている!』と思わず叫んでしまった夜がある。
 トイレに入ったら、便器のふたが勝手に開いたり閉じたりするんだから。あんなことのために知恵を絞るなんて、
 まさに資本主義の競争マニアの仕業だね。

 電動歯ブラシも見て驚いた。なんで、あんなものが必要なんだ? 自分の手を動かして磨けば済む話だろう。
 無駄なことに、とらわれすぎているように思えたね。それに、あまりにも過度な便利さは、人間を弱くすると思う」


「とても長い、独自の歴史と文化を持つ国民なのに、なぜ、あそこまで西洋化したのだろう。衣類にしても、
 建物にしても。広告のモデルも西洋系だったし。あらゆる面で西洋的なものを採り入れてしまったように見えた。
 そのなかには、いいものもあるが、よくないものもある。

 日本には独自の、とても洗練されていて、粗野なところのない、西洋よりよっぽど繊細な文化があるのに。
 その歴史が、いまの日本のどこに生きているんだろうかと、つい疑問に思うこともあった」




■豊かな国ほど幸福について心配する

 

―― 2015年に大統領を退いてから訪れた国で、人々の反応は日本と同じでしたか。



「退任後に行ったのはトルコ、ドイツ、英国、イタリア、スペイン、ブラジル、メキシコ、米国だ。
 行った先で私はよく大学を訪れる。年老いてはいるが、なぜか若者たちとは、うまくいくんだ」

「そこで気がついたんだが、どこに行っても、多くの人が幸福について考え始めている。日本だけではない。
 どこの国もそうなんだよ」

「豊かな国であればあるほど、幸福について考え、心配し始めている。
 南米では、私たちはまだショーウィンドーの前に突っ立って、『ああ、いい商品だなあ』って間抜け面をしている
 けれど、すでにたくさんのモノを持っている国々では、たくさん働いて車を買い替えることなんかには、もはや
 飽きた人が出始めているようだ」

 

―― 人々が幸福について考え、心配し始めているのは、なぜでしょうか。

 

「おそらく、自分たちは幸せではない、人生が足早に過ぎ去ってしまっている、と感じているからだと思う。
 昔の古い世界では、宗教に安らぎを感じる人もいた。だが世俗化した現代では、信心がなくなったから」

 

――「世界幸福度ランキング」だと、日本は53位だそうです。

 

「東京は犯罪は少ないが、自殺が多い。それは日本社会があまりにも競争社会だからだろう。必死に仕事をするばかり
 で、ちゃんと生きるための時間が残っていないから。
 家族や子どもたちや友人たちとの時間を犠牲にしているから、だろう。働き過ぎなんだよ」

 
「もう少し働く時間を減らし、もう少し家族や友人と過ごす時間を増やしたらどうだろう。あまりにも仕事に追われて
 いるように見えるから。人生は一度きりで、すぐに過ぎ去ってしまうんだよ」






(転載終了)



動画もどうぞ。

↓↓↓

http://www.asahi.com/articles/ASJDF5T1NJDFUEHF00M.html?ref=mixi