ほっこりゆったり

ヒメウズラ、並ウズラ、コリンウズラや、好きな動物、食べ物etc.について…

市原ぞうの国へ

2016-06-27 | ゾウさん
たしか以前訪れたのは4年ほど前だったような気がする。

千葉県、圏央道の市原鶴舞ICができたため、以前に比べて40分ほども時間が短縮され、かなり便利に……。

当時まだ可愛い子ゾウだったゆめ花も今年9歳。
その間に妹も生まれた。
母ゾウのプーリーが小柄な事もあるけれど、もうほとんど同じくらいの大きさに育っていて、花の絵を描くなどの芸にも磨きがかかり、すっかり大人の仲間入りをしているのには驚いたし、
なんだか、時の経過にいたく感じいってしまった。

ショーで大活躍中のゆめ花 (中央)
あとで鼻水をかけられた(笑) サンディ (左奥)


後ろ足の爪を傷め、もうほとんど良いのだけれど、預かっている子ゾウなので慎重にと、暫くショーに出ていない2歳の結希と乳兄弟のりり香は、以前にはなかった専用の運動場で水遊びに興じていた。

りり香(左)と結希 (画像、悪いなりに微調整してみました)



ここには、ゾウだけでなく、
当日の暑さに水の底に潜ったまま息を止めて寝ているユーモラスなゴマフアザラシ。
赤ちゃんが可愛いラマ。
動きが何だか人間ぽいアメリカビーバー。
鳥類、ハ虫類などなど約500頭羽が身近にいて、
草食動物には直にエサをやることができるなど、動物好きにはたまらない環境。

おどろくほど人に慣れてるカピバラとたわむれる。

近っ!(^ω^)
カピバラは、エサがなくても寄ってきて、人の相手をしてくれる (^^;

少し時間をおいて、人が少ない時にゾウの運動場に行き、今回は1頭ずつに直接エサをやるのも一対一で、鼻をなでたりとゆっくり触れ合えた。
こんな自由な触れ合いなど今まで経験できないことだった。

また、シャイだと聞いていたここで唯一のアフリカゾウ サンディには、横の3頭に構ってる間中、鼻を振って鼻水をかけられ続けた (*_*)

しかし、賢いもので、餌バケツが空である事を見せると直ぐ様諦めてくれた。
ショーなどでは見られない彼女達のこうした素顔に触れらるのも、ここの大きな魅力だ。

帰路、木更津方面より、東京湾アクアライン、海ほたるSAを望む。



最新の画像もっと見る