実は昨年の暮れから、暖かくなったら一度孵卵器を借りて並ウズラの色変わりを孵そうと計画していた。
そして、4月末、種卵と共に我が家にやって来た!!
待望の卵は2つ。割れ保証のプラス1つは、長旅の影響か残念ながら既に割れていたので、オマケに入れて下さったヒメウズラ3つの計5つを入卵(孵卵器にセット)する。
何度か、自作の孵卵器に、スーパーで売られているウズラを入れて孵化に挑戦し、
温度が上がりすぎた……、湿気が足りない……、転卵に間に合わないと慌てて帰宅 (^^;……などなど……
大変手間がかかった経験があるので、やはり孵化専用のこの機器は安心していられる。
一時間毎に転卵を知らせる音がなり、夜中に起こされても全く不快には思えないほどありがたい。
ワクワクの17日間が過ぎた。
孵化予定日の3日前からは転卵も自動停止。5日目あたりに一度検卵して怪しいものを除いた以外、あとは湿度用の水の補充くらいで殆ど触らず過ごせた。
並ウズラの卵に空気穴が開いたのに気付いてからは、「がんばれー、待ってるよー!」と何度も声援を送った。
孵卵器の換気音などで中のピヨピヨと鳴く声は聞きづらく、こちらの声もどれくらい伝わっているかは分からないけれど、
親鳥はハシウチ(中のひなが殻をつつくこと)がはじまると、外からも殻をつついたり鳴き声で中のひなとコミュニケーションをとり、ひなはその声に励まされ、力をふりしぼって誕生してくると読んだことがあるからだ。
ブルッ ブルッと卵の動きが激しくなり、いよいよ気室の端に沿ってぐるっと約一周して殻を割り、金色に輝くひなの頭がでるまで約1日。
そして、これはやっと全身が殻から抜け出た瞬間!!!((o(^∇^)o))
半日以上おいてもう1羽産まれた。
この子は早くからブルッブルッがあったが、殻を少し割り始めて1日待った。しかも気室側ではなく卵の真ん中から割ろうとしている。なかなか割り進まない上に元気がなくなって来ているようにも思われた。割れている部分を少し下側に向くよう回転させてやったら暫くしてから力強くまたつつきはじめた。さらに暫くしてまた見に行くと、上から何かが……
???…………足だ!
必死でもがくも、通常最後まで殻の中に残って体を押し出すべき足が片方……
こちらがとうとうしびれが切れて、ほんの少しだけ手伝ってやった。あとは自ら殻を割り、初めのひなよりも元気いっぱいのひなが誕生!
そして、4月末、種卵と共に我が家にやって来た!!
待望の卵は2つ。割れ保証のプラス1つは、長旅の影響か残念ながら既に割れていたので、オマケに入れて下さったヒメウズラ3つの計5つを入卵(孵卵器にセット)する。
何度か、自作の孵卵器に、スーパーで売られているウズラを入れて孵化に挑戦し、
温度が上がりすぎた……、湿気が足りない……、転卵に間に合わないと慌てて帰宅 (^^;……などなど……
大変手間がかかった経験があるので、やはり孵化専用のこの機器は安心していられる。
一時間毎に転卵を知らせる音がなり、夜中に起こされても全く不快には思えないほどありがたい。
ワクワクの17日間が過ぎた。
孵化予定日の3日前からは転卵も自動停止。5日目あたりに一度検卵して怪しいものを除いた以外、あとは湿度用の水の補充くらいで殆ど触らず過ごせた。
並ウズラの卵に空気穴が開いたのに気付いてからは、「がんばれー、待ってるよー!」と何度も声援を送った。
孵卵器の換気音などで中のピヨピヨと鳴く声は聞きづらく、こちらの声もどれくらい伝わっているかは分からないけれど、
親鳥はハシウチ(中のひなが殻をつつくこと)がはじまると、外からも殻をつついたり鳴き声で中のひなとコミュニケーションをとり、ひなはその声に励まされ、力をふりしぼって誕生してくると読んだことがあるからだ。
ブルッ ブルッと卵の動きが激しくなり、いよいよ気室の端に沿ってぐるっと約一周して殻を割り、金色に輝くひなの頭がでるまで約1日。
そして、これはやっと全身が殻から抜け出た瞬間!!!((o(^∇^)o))
半日以上おいてもう1羽産まれた。
この子は早くからブルッブルッがあったが、殻を少し割り始めて1日待った。しかも気室側ではなく卵の真ん中から割ろうとしている。なかなか割り進まない上に元気がなくなって来ているようにも思われた。割れている部分を少し下側に向くよう回転させてやったら暫くしてから力強くまたつつきはじめた。さらに暫くしてまた見に行くと、上から何かが……
???…………足だ!
必死でもがくも、通常最後まで殻の中に残って体を押し出すべき足が片方……
こちらがとうとうしびれが切れて、ほんの少しだけ手伝ってやった。あとは自ら殻を割り、初めのひなよりも元気いっぱいのひなが誕生!