ウズラ3種 孵化計画 #3

日付が変わった深夜から卵達の動きも活発化。
「がんばれー」の声援をおくり、声の刷り込みに励む。(どこまで効果があるのかはナゾ ……(^^ゞ )
そして、2羽 3羽と綺麗に殻を割って誕生！！
それまで1羽だったのが、兄弟ができてしばらくすると相手を認識するのか、寄り添って眠ったりする様子もまた可愛らしい。



生まれて1日は孵卵器の中で過ごす。湿度が保たれているせいか、なかなか羽が乾かない印象。

まだ生まれていない卵を押し退けて動き回るので、卵がコロコロ動いてしまったり、ひなにとっても、歩きにくく良い環境とは言えない。
足元が滑って痛めないように転卵が終了してから卵の下にキッチンペーパーなどをひいてやれば心配はないのだろうが、手で転卵した時より時間がかかって温度が異常に下がるのを恐れそのまま。ヒヤヒヤがつのる。
早目に育すう箱(ひなを育てる箱)を設置して移してやった。

一番初めの子が孵る前からブルブルしていた並ウズラの1つが孵ったのは更にその次の日。
元気な子だが、人で言うとへその緒にあたるのか、最後まで殻の内側に残った組織と繋がっていた一本の管が、もう干からびてはいるけれど、体から出ていて、他の子につつかれる事も……。
触ってはいけないだろうと様子を見ていたら3～4日後にやっとなくなっていた。

3個ずつ入卵し、並……1羽、ヒメ(くぅ)……1羽、同(ぴよ)……3羽
プラス プレゼントのヒメ……1羽
が孵化した ＼(^o^)／ ＼(^o^)／ ＼(^o^)／
一緒に孵るはずのコリンウズラは2個中1個のみ叩くと反応があるが、まだ時間がかかりそう。
1羽でも孵って欲しい。

その他の種卵はその後、再度検卵してから、中を確認。全て無精卵だった。

育すう箱に移ったひな達。画像右端が最初に生まれた子。左端上の黄色い子が最後に生まれた並ウズラでまだ羽がぬれている。(温度が気になり慌てて撮って上下が切れてしまった)