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面白かったモノを綴ってみます

大奥 最新話感想 ネタバレあり

2023-03-01 15:55:00 | ドラマ
私は原作既読なのですが、今回はオリジナルが大胆に入っていました。

水野は死んだことになっているんで女装して(笑)入った祐之進のコミカルな演技は『鎌倉殿』の頼朝みたいでした。

ただ、赤面疱瘡を『治す』薬を探す役は平賀源内に引き継がれるのかな?と。原作では平賀源内が始めたという感じだったので、その整合性に期待です。

吉宗は『人の気持ちが分からない』と悩んでいましたが、水野祐之進への率直な告白はスルーされている点は笑いトコロのハズです、多分。

『没日録』を書いていた村瀬が亡くなった(原作では吉宗の目の前で寿命が尽きた感じ)上に綱吉以後がないというミステリの謎解きはあるのかな?と期待しています。

吉宗の合理的な考えや言動と、大奥のしきたりが合っていない点が良く分かって良かったです。

また、家光は若い二人の純愛、綱吉は大人の愛欲からの純愛だったので、恋愛要素がなく政治ドラマだったのも良かったです。

呪術廻戦 本誌考察

2023-03-01 14:33:00 | マンガ
天使はグチャっていう効果音でしたが、平安術師なんで、反転術式使えそうです。音だけで描写されていると言えば0巻の夏油の最期もそうでした。(そして羂索に脳を奪われて復活(?)を果たした実績もあるので多分大丈夫なんじゃ)

今回は戦闘回だったので、情報量は少なめでした。とにかくまだ伏黒の自我が残っていることに安心しました。

宿儺は虎杖を『檻』伏黒を『器』と表現していたので自我ごと無くなるのかと思っていたのですが、
①『契闊』の縛りである、『一分間誰も殺さないし傷つけない』には自我も傷付けたらダメ
②伏黒の父の甚爾は呪力ゼロの天与呪縛のフィジカルギフティッドの肉体の持ち主だったので、その血を分けた伏黒には何かしらの力がある。または宿儺は呪力ゼロの人間(甚爾)などは『取るに足らない虫ケラ以下』としてしか見ておらず、甚爾の息子でもある恵の身体に対する読みが甘かった。

私が考えつくのはこのくらいです。

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 ©️週刊少年ジャンプ 芥見下々


このコマでは、虎杖の目を見て『あの時の』と宿儺が考えているので、目に関係あるのか?と考えたのですが、誰かの目(羂索の影響を受けた『虎杖香織』(しかし、その当時は宿儺って受肉していないんで記憶がないハズ……?)

その他に目って何か有ったか?と思っても五条先生の『六眼』しか思い至らず、流石に関係ないだろうし、これから明かされるのでしょうか?


つか、一巻からのナゾ、伏黒は宿儺の指は百葉箱に入っていると五条先生(?)から聞いて探したのに無かった。一方で虎杖は『拾った』と言っていたので、百葉箱から出した人間が居るハズという伏線回収あるのか地味に気になりました。