当院からは、全部で8演題が採択されておりました。
当科以外では、心臓血管外科の本多先生がパネルディスカッションに登壇されて
おられました。さらに、心臓血管外科病棟の小国看護師, 心理リエゾンの竹原
看護師、外来の中尾看護師がそれぞれ発表をなさっておられました。
同一施設からの演題数としてはかなりの数となっておりました。
当科関連の演題については、いずれもこの1年間での変更点に関しての発表でしたが、
他院から同様のプロトコール(病棟内歩行)を取り入れたいと言っていただけたり、
電子カルテ上での閲覧システムに関して同様のものを作りたいのですがという
問い合わせをいただいたりと、これまでの努力が報われた印象を持ちました。
一方で、今後その安全性の再評価は必要であり、課題として頂いております。
いずれにしても現段階では、まだ、通過点であり、今後さらなる充実が望まれます。
引き続き、日々精進していく所存であります。