2月1日大阪梅田ブリーゼプラザにて開催された、
第2回関西心臓リハビリテーション研究会に参加してきました。
関西地区の大御所の先生達を含め多くのDr. コメディカル、
計200名程度の参加者で会は盛会でした。
プログラムはコメディカルセッション、医師セッション、ポスターセッション
、ミニシンポジウムと続き最後に枚方公済病院の野原先生に
心臓リハビリテーションの基礎と臨床と題した特別講演を頂きました。
当院からは
理学療法士の杉本が
外来通院型心臓リハビリテーション開始後1年間の経過報告~患者のニーズに着目した理学療法士の関わり~
循環器内科医師 大石が
ミニシンポジウム 心不全の心臓リハビリをどうおこなうか?
で多様な顔つきを示す心不全症候群への多面的アプローチ
と題して其々発表してきました。
心臓リハビリの黎明期から関わっている病院、これから充実して
いく予定である病院等、それぞれ立場は様々ですが、
多くの議論があり、充実した時間でありました。
最後に今後、この会を土台に心臓リハビリテーションは地方会を
立ち上げてく方針であり、自分ももう少し頑張りますと後藤先生
から締めの挨拶があり、盛況のうちに会は終了しました。
今後も引き続き関西のリハビリテーションを盛り上げることができるよう
当院も頑張っていこうと思う、充実した会とその後の飲み会でした。
大石