テーマ「両生類から昆虫から」

「声にだすことばえほん」シリーズ
最初、「？？？」
カエル語🐸でありました！！（笑
音読してみてください

何だか、楽しくなりますから

絵が楽しいから、想像しながら読んで
最後のページに日本語訳があるのですが

ただ、楽しいのではなく

きちんと考えられています
深い！！哲学！？
何回も戻って、この言葉は・・・

ぼろびいろ　てる。　　　　夢をみること。
なみかんたい　りんり。　　みんな孤独で。

絵があるのとないのとでは
読み手の受ける感じが、違うかもしれません

「ごびらっふの独白」

詩：草野 心平
編：齋藤 孝
絵：いちかわ なつこ 

ほるぷ出版 

2007年03月初版

1,485円

このシリーズの
「春はあけぼの」
も一緒に借りてきていました

絵が独特で好き嫌いが分かれるかも・・・

絵がやさしい色遣いで素敵です
ひとり暮らしのバイオリン弾きのおじさんと
体に一筋「銀色」があるミツバチとの交流
自然界の厳しさも知らされます

バイオリンの音色が聞えてきそうで
心臓がギュッと締め付けられました

「ミツバチぎんのおくりもの」

作：西本 鶏介
絵：おぐら ひろかず
鈴木出版
2017年03月08日

1,430円