「月」関連も多いですねぇ~
神秘的だから?身近だからかな?
今年の大河ドラマ「光る君へ」では
月を見上げるシーンが何度も出てきて
「この世をばー」の歌につなげるための演出なのかな~とか
思ったけど「この夜をばー」と捉えて解釈するとかいうのに
へぇ~っでありましたが
日本人の想像力と創造力?の繊細さ、幅広さに感心します
と、作品です
シリーズ何作目だ!?
「ようかいむらの まんまるおつきみ」
絵・作:たかい よしかず
国土社
2024年07月29日初版
1,650円
お月見のおはなしなんですが
気まぐれは、ほかのことが気になって(笑
こなきじじいのこなじのお店は和菓子屋さんのようですが
その棚?に飾られている民俗伝統玩具?が、なんかめんこい💕
木彫りの鮭くわえたクマは北海道でしょ
赤べこ・起き上がりこぼし も福島のでは?
こけしは、まぁ、東北に限らないけど・・・
すなかけばあの近くで転がってきたのは何の妖怪?
三色団子を食べてる仲間もいるし
この子の動きをページをめくって、確認(笑 とか
あ、水色の猫のお菓子の中に「ハもへ」がいる!とか
このページ見てるだけで、たのしい(笑
『八十三 しがらきっず』 のカードが
カバーのところに描かれていて、めんこい💕
「何人メンバーがいるのか だれも しらない」 って(大笑
男の子でも、女の子でも、若い子のグループで
グループ名も
何人なのか、メンバーの顔も判別出来ない、覚えられない
おば(あ)さんな気まぐれ なもんで(笑
そういえば、焼き物の狸さんの通い帳って
何で、持っているの?かな?
と、ほんと、知らないもんで💦
信楽焼たぬきの置物について
ネット検索いたしまして、引用させていただきます
たぬきは「た(他)」「ぬき(抜く)」=「他を抜く」という意味に通じるため
「商売繁盛の縁起物」として昔から店先に置かれる
信楽焼たぬきの置物は「八相縁起(はっそうえんぎ)」、
「八相縁喜」とも呼ばれる
8つの縁起の意味を伴ってあの姿形をしている
呼ばれる各部位別の意味あり
ただの可愛らしい置物というわけではなく
日頃から心がけるべき教えが8つも提示されている
中でも、へぇ~っが
大きな笠:普段から準備し思いがけない災難から身を守る
徳 利:飲食には困らず(商売が上手くいく)人徳を持てるように努める
通い帳 :世渡り上手は信用が第一
そうなんですね!?
てっきり、酒豪なたぬきなのかなと(笑
こちらにも月が出てきます
「夜空の切手」
作:安東 みきえ
絵:nakaban
佼成出版社
2024年10月16日初版
1,540円
亡くなったおじいちゃんとの思い出を
凧あげを通してー
nakabanさんの絵が抽象的な芸術作品のようで
じっくり見ていると、見えてくるというか
じわじわ きますよ
凧が切手のようだーということかな?
と、思ったら
最後のページで、絵で見せてくれています