以前にも「読書活動の分野があるから、申請してみたら?」
「講師の先生を呼ぶとか、参考になる高額の本とかも買えるみたいだよ」と
早苗会会員以外の方にもアドバイスされたことがありました
別な読書活動団体でも
同じような話が出ましたが
「申請しても、実績がないとだめらしいよ」
「申請手続きが面倒臭いみたいよ」
と、いうおはなしをお聞きし
素直な気まぐれは、そうなんだぁ・・・
大変そうだなぁ・・・と(笑
あれ?そういえば
幹事会でも提案されましたっけ???
ちょっと記憶が曖昧です
気まぐれメモに明記してない・・・か・・・
と、面倒臭がりの気まぐれは
パンフレットを資料ファイルに挟んだまま
ところが、
21小野会長さんから「これ、薦められたんだけど」
と、今年度申請期日までにほとんど日にちがなかったのに
“すぐやる家”の24祥子副会長さんは
超多忙な中、必要書類を揃え
申請してしまう!という神業を成し遂げ
なんと!!交付決定だそうです
ここ参照
ひょぇ~っ
素晴らしい

と、昨夜届いていた24祥子さんからのメールから
抜粋
・・・



子どもゆめ基金の件はホームページにも載っていたので、決定です。
なにしろしょぼい金額なので、可哀そうに思って、あわれんで交付決定したのでは?
と思います。(笑)
でもこれは、ずーっと長い間よみきかせを続けてきた皆さんの実践があっての事。
そして何より、それを全部記録してまとめてくれていたから出来たことです。
申請はその記録を参考にして書いたものデス。
今更ながら永澤さんの記録のすごさに驚きです。ホント
有効に使えるといいな、と思います。
・・・



気まぐれな記録がお役に立つ日がきたんですね(笑
あの膨大な(笑 ファイルから必要データーを・・・
ありがとうございます
記録だけではありません
「遠いなぁ~」「暑いなぁ~」「寒いなぁ~」と言いながらも
現公文書館保管庫になった
あの場所に集い
お忙しい中、絵本、紙芝居、小道具を持ち込み
あ~だ、こ~だと初顔合わせでも
プログラミングをし
また、あ~だ、こ~だとふりかえっていた
数多くの早苗会生の皆様が
関わってくださったから
この実績はあります
おはなしのへや(読みきかせ)活動は
今は、メンバーが固定化してきていますが
平成16年度から
その当時は、幹事さんの係としてあって
いろいろな方が担当していたんです
その後、第1次、第2次みやぎ子ども読書活動推進計画に伴い
県図書では期間限定のボランティア個人登録やら
必修研修やら・・・
期間も初めは2年だったんです
その後は、各自の地域で活動をー
とか
16かほるさん、22田中さん、34園枝さんは
ひとりずつ
4年研修のまとめ?としての
卒業読みきかせを経験しているという(笑
と、いろいろあったんです
県図書側とボランティアからの意見と
いろいろな試行錯誤があり
昨年度からの団体登録制に落ち着いた
という経緯があります
「よりよい読書活動を子どもに伝えたい」
読みきかせは、子ども自ら本を読む前の
本を好きになる入り口で
本の中の世界を楽しめるよう誘う活動 かと
気まぐれは考えます
こどもの元々ある
興味関心をくすぐり
「えっ!?」「ちょっと心配」「どうなるの?」「やっぱり~」
「ほっ」「よかったぁ」
「そんなぁ・・・」「淋しいね」「強いなぁ~」
「かっこいいなぁ」「悲しいね」「やったぁ~!!」 ・・・等
疑似体験
想像、空想を楽しむ
あの本おもしろかった→自分で読みたい!
こんな本もあるんだ→知らなかった分野を読みたい! 等
お手伝いが少しでも出来ればーと思います
読みきかせを通して
作品の素晴らしさももちろんですが
その作品を通して
子どもの素直な心の反応が垣間見れた時
なんともいえないほっこりさせられる気持ち
心の栄養をこちらの方がいただいています
また、作品を一緒に楽しめる時間を共有する
ということも素敵なことです
楽しいから、やめられない(笑
奥深いから、まだまだ勉強したい
交付金を有効活用し
ますます(楽しく)精進いたしましょ
交付決定、ありがとうございました
手続きに、感謝感謝です