新刊が殆ど借りられていて・・・
どうも火曜日は、少ない
ということは、月曜日休みだから
日曜日に子どもたちが借りているんでしょうかね
いいことです
仕方がない(笑
季節のコーナーから
テーマ「てるてるぼうず」ということで
「てるてるぼうず」
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作・絵:おぐまこうじ
くもん出版
2005年05月初版
770円
かわい~い
小さいサイズで
赤ちゃんからOKの
オノマトペのみ
風景が、きれいなんですよね
シンプルイズベスト
読みきかせで
あっという間に読んじゃう方もいるかもしれませんが(笑
間をとったり
子どもとやりとりしながらという使い方もあるかもしれません
って、1番いいのは、お膝でじっくり
その子のペースでーですけど
「わんぱくだんのてるてるぼうず」
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ゆきのゆみこ・上野与志:作
末さき茂樹:絵
ひさかたチャイルド
2016年4月初版
1,200円+税
「わんぱくだん」シリーズなるものがあるんですね
これ、20冊目ですって
保育園・幼稚園の月刊雑誌の中にある
「よみもの」のような雰囲気で
起承転結がしっかりしています
これには「ふれふれぼうず」が出てきますが
こちらは「ふりふりぼうず」ですって
「てるてるぼうずとふりふりぼうず」
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せなけいこ:作
金の星社
2016年5月初版
1,300円+税
せなさんの作品って
気まぐれは「ねないこだれだ」を代表とする
小さいサイズのは超大好きなのですが
あまりにも、あれらの作品の印象が強過ぎて(笑
ほかのは、なんか・・・どうかな・・・って思ってしまうのです
そして
チャチャっと読めず
時々「苦しく」なって、「後で読もう・・・」と
いとう作品にしては珍しく
数回に分けて読んだ作品
Y・A「あしたの幸福」
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いとうみく:著
松倉香子:絵
理論社
2021年2月
1,400円+税
気を遣い過ぎるくらい、周囲の人に気を遣う感覚
相手を思い過ぎて
自分の気持ちを素直に表せなくなってしまう
そのほうが、自分には都合がいい とか
いろいろ考えすぎて、疲れちゃいますよね
気まぐれは、読みながら
主人公の雨音ちゃんに共感し過ぎちゃうのよね(笑
極端過ぎのような気もするけど
刃のような言葉に
いやいやいや、そう言っちゃうか・・・と
気まぐれ自身が、傷ついてしまうような感覚といいましょうか
後半のお誕生日のあたりからは、なるほど~と感心し
また事故!?のところから
ハラハラドキドキで超~夢中になれまして
最後に、こうするんだぁ~
いとう氏の最後は、爽やか読後
それが大好きです
みんな幸せになってほしいです しみじみ