バックアップをさぼっていたので
大変な時間を有し
全然終わらなかったという・・・
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気を取り直して
珍しく、海外作品です(笑
何で紹介されていたのか覚えていないのですが
(この頃このパターンが多し
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今風?のイラストかな・・・
と
冬の朝早く、カナダに住む6歳の女の子が
スクールバスに乗るため、長い道のりを
ひとりで歩いていくんです
子どもの頃って
毎日通る道でも
友達が転んだり
どぶ!?に落っこちたり
近道って言われて
変なところ歩かせられたり
何かしら、事件があって
おもしろかったなぁ~
でも、この作品の場合は
ひとりで、それも、自然の中をずっと・・・
毎日、大変なことだなぁ・・・
と、あれ?
訳がむらおかさん?
なんと!村岡花子さんのお孫さんですって!!
原文もそうなんでしょうか?
詩のようなリズムのある文章です
「ひびけ わたしの うたごえ」
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作: カロライン・ウッドワード
絵: ジュリー・モースタッド
訳: むらおか みえ
福音館書店
2021年02月12日初版
こちらは、ジョン・バーニンガム氏の作品
「つなひき」
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作:ジョン・バーニンガム
訳:谷川 俊太郎
BL出版
2013年03月10日初版
1,500円+税
知らなかった・・・
アフリカに伝わる民話がもとなのだそうです
とても、分かりやすいです
ぞうさんと、かばさんとのうさぎさんが森に住んでいて
かばさんとぞうさんは、たいくつすると、しょっちゅう!!
のうさぎをからかうのです
それも、意地悪く!!
とにかく
言葉が結構きついんですよ
こんなにけちょんけちょんに言われたら
凹むと思うのですが
バーニンガム氏初期の作品を
自ら改編したこだわり作品なのだそうです
つなひきの場面が、なかなか興味深い
アングルの絵になっています