秘密基地

倉庫日記 その4

以前にも借りにいらした幼稚園の絵本サークルの方とのお話で
「絵話の“かえるののどじまん”を借りたいと思ったのですが、仕掛けがあるんですね?自分たちが作ろうとしているのモノとダブルかも・・・」とのこと。
「何を作るんですか?」とお尋ねしたところ、
「“くれよんのくろくん”で、くれよんも立体的に作って・・・って考えていたんですけど」とのお返事。
童心社 なかやみわ著のもので、かわいらしい絵と、内容的にも幼稚園児には、ぴったりの題材ですよね。アイディアもいろいろ浮かんできそうですが、
「著作権についてご存知ですか?」と更に尋ねたところ、
「作者とか、出版社に問い合わせして、許可をいただかないといけないでしょうか?」というお話に。

昨年(2006年)の5/17のこのBLOGで児童文化財やHP上の掲載についての著作権について書いています。絵話の制作も考えてのことでした。同じことをお話しました。
それに付け加えて、15俊子先生から「絵本作家は、あくまでも絵本として伝えたいと思っているのではないでしょうか」という言葉に、一同納得。

16川嶋さんは、「これは、Pペーパーで作ってあるから、丈夫なんだね。まとめている枠も重くなくていいし。紙だとこうはいかないもの」と41回生の作品に感心。

昨日話題にした大型絵本と絵話の違いは、なんでしょう?
その違いをうまく、工夫して、今年こそ着手したいなぁ・・・

『絵話』自体ご存知のない方へ・・・・・
「かえるののどじまん」の絵話は、このBLOGの2006/4/19に写真で紹介しています。模造紙の大きさで、日めくりカレンダーのように、めくっていきます。場面場面でいろいろ仕掛けがあったりします。他、このBLOG右脇の『記事カテゴリ』の絵話から、他の作品もご覧ください。
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