小学校2年生のブックトークに行ってきましたよ~
雪道怖かったけど(笑
元気で素直なお友達30数名に
特別支援のお友達も数人
先生方も数人と
教室の廊下側がなく
広々オープンスペース という この体制は初な気まぐれ
先輩のテーマは、「にほんむかしばなし~おんがえしのおはなし~」で
ちょうど、国語で学習中らしく
初めに「どんな昔話を知っていますか?」に
まぁ~、次々手を挙げ、はきはき出る出る
先輩が、「ぶんぶくちゃがま」でもいろんな作品があることを
3冊出して説明すると
「同じだ!」「教科書にもある!」と机の上に教科書を出して
読んでいるところと、同じかどうか指で確認している子6、7人(笑
終われば、すぐに仕舞う(笑
先輩「このお寺は、本当にあって、群馬県の・・・」
男の子「知ってる!この絵本に書いてあった!この部分!」と
その絵本を机の上に出し、確認
そして、きちんと仕舞う(笑 とか
若くてかわいい担任の先生も、「教科書は出さない!」「片付けて!」なんて
野暮なことは言わない これもとてもいいです
先輩の前に実演した気まぐれの本の中に1冊
昔話「どーんちーんかーん」があり
その中で、「かんおけ」「お経 なむなむなむ・・・」が出てきます
先輩の最後の作品は「とら猫とおしょうさん」で
これまた、「かんおけ」が宙に浮いて、「お経」が出てきます
これに反応した子がいて、ブックトーク終了後
トークで紹介された本を含んだ
1か月貸し出される30冊の中で、読みたい本を探しに
1列に並んでいたのですが、
そのときに、立派なお経を唱え始める子がいたり
「ぼくは、くまのぬいぐるみを7こ持っているから」と
児童書「くまのごろりん」を選んで持ってきて見せてくれ
(実は、これは、気まぐれが選書していた本)
「今は、この本を読んでいます」と
バッグから出してきたのは
「天気図12か月」という、漢字にはルビがふってある専門書!?
難しそうな本!を教えてくれるし
いやいやいや・・・子どもって、本当におもしろい!!
図書事務の先生かな?
特別支援の先生かな?
「本の紹介の仕方ひとつで、こんなに本に飛びつくんですね
びっくりしました
私にも、楽しい時間でした」というようなお言葉をいただきました
こちらこそ、久々にライブ感を楽しませていただきました
侮れないコロナ&インフルエンザ流行の中
欠席のお友達もいなかったし
素敵なクラスの雰囲気だったし
雪で中止にならなかったし
楽しい素敵な時間をありがとうございました
ブックトーク、楽しいですよ💕