「月のふしぎ」

絵: いしがき わたる
監修: おおぬま たかし
マイルスタッフ
2020/9/15初版
1,500円+税
遠目で見たら
写真のようにも見えます
シンプルに「月」のかがくの絵本で
いいです
補足もあり、2050年までの
十五夜と皆既月食の日にちもあるし(笑
「はじめての」かがく絵本で
気まぐれ、以下のことを初めて教えていただきました(笑
江戸時代には「二十六夜待ち」という月見イベントがあって
新月に生まれ変わる直前の細い月が現れる時
観音様などの神様が現れるということで
夜中の2時頃!?に宴会が開かれていたそうです だって!!
へぇ~へぇ~へぇ~
江戸時代って、なんか、豊かなんですよねぇ
こちらは、「小学1年生から」になっています
児童書の手前の幼年童話って感じ
自分でよむなら、1年生から
読んでもらうのには、年中さんからでもOKかと
「山のトントン」

やえがし なおこ:作
松成真理子:絵
講談社
2020/9/1初版
1,250円
松成さんの絵が、ぴったり
2つおはなしがあって
1つ目は、日常あるある(笑
よくある兄弟げんかです
おとうさんは、理由も聞かず
「けんかをするなら、外でしろ」と
おうちから追い出します
でも、今は、とんとんのおとうさんみたいなことしたら
虐待って通報されちゃうか(笑
でも、トントンたちは、くまさんだからね
その後の展開がいいんです
2つ目のおはなしも、秋の情景が素敵です
って、もうちょっと秋の早目にお薦めだったかな
やさしい気持ちになれるおはなしでした
こういうおはなしは、い~っぱい読んでほしいなぁ~