読み聞かせボランティア専門講座第4回に参加して その２

講師の川端さんが実演してくださったのは

①物語完結型「かさじぞう」　脚本・松谷みよ子/画・まつやまふみお　16場面　童心社

②観客参加型「かりゆしの海」脚本・画/まついのりこ　12場面　童心社

どうして季節はずれの「かさじぞう」？
と、思いますよね？
この作品は、紙芝居の特性である
「抜き　さし」がうまく取り入れられているから
紹介されたそうです

お地蔵様１体ずつ見せ
笠をかぶせているシーンとか

「かりゆしの海」は、写真で
これまた特殊なので

参加型の代表作
「おおきく　おおきく　おおきくなあれ」も
紹介し、説明してくださり
最後に演じてくださいました

持参されてはきませんでしたが

「ごきげんのわるいコックさん」
「よいしょ　よいしょ」
「いなむらの火」

も、それぞれ大事なことを説明する時の
参考作品で紹介されました

気まぐれ、今回は、２列目の真ん中に座って
皆さんの様子も見ていたのですが
みんなベテランさんのように見えるので
質問の時に

「ここ県図書館でおはなし会は
あかちゃんから小学低学年位対象になりますが
お薦めの作品を教えてください」

と、お願いしてみました　つ・づ・く