秘密基地

紙芝居「おかあさんのはなし」からの~

クリスマス=マッチ売りの少女のおはなしをイメージしてしまう
昭和なおば(あ)さん 気まぐれです
いろんな楽しいクリスマス関連絵本は、たくさんあるけどね

先日の絵本ナビさんからのメールで
出ましたね!
21小野さん大好き 紙芝居「おかあさんのはなし」だ!!

詳細は、ぜひ、↓こちらをお読みくださいませ

1950年発行 って戦後5年・・・
昭和25年に この紙芝居は 文部大臣賞を受賞したそうです

岩崎ちひろさんの 処女作の絵

アンデルセンの作品ですよね・・・
気まぐれが子どもの頃、世界で三大童話集と言われている
イソップ、グリム、アンデルセン
親しんでいたというか
読む作品が少なかった?からか
みんな読んでいたようにふりかえります
あと、TVでマンガでも、あったかと
アニメになると、ちょっと絵にもよるし
内容もちょっと違う?のは、子どもながらに気になっていたけど(笑

でも、アンデルセンのおはなしは
「はだかの王さま」は、権力とかに対する社会風刺?なの?
「親指姫」「みにくいアヒルのこ」「白鳥の王子」「火打ち箱」とかは途中まで
理不尽で、大変な苦労をしますよね
「人魚姫」「マッチ売りの少女」・・・
どうも、楽しいおはなしというよりは
貧しくて、辛そうで、悲しい・・・イメージですよね

気まぐれ、この紙芝居「おかあさんのはなし」
勤務先で見つけた時
「読んでもらったことあるような・・・」と思い出し
大人になっても「う~~~ん」唸ってしまっていましたが
結構、その当時の保育園の子どもたちは、
こういうおはなしの内容を好んだお友達で
リクエストが多かったように思います
って、この時代、こういう紙芝居自体が多かったかと

紙芝居「おかあさんのはなし」

作:稲庭桂子
絵:いわさき ちひろ
童心社
2001年03月
 2,420円

ん???「エンドウ豆の上に寝たお姫さま」って
気まぐれが読んだ時の題は
「ほんとうのおひめさま」じゃなかったかな!?
このおはなしを読んで
子どもだった気まぐれは「お姫様」について考えました
はて?お姫様って、何だ?
それまでは、
きれいなドレスを着て、ご馳走を食べて、かっこいい王子様と結婚して
幸せにーって、憧れるもの?という感じでしたが
本当に幸せになれるの?
この「本当の」という意味は、どういう意味なの??
と、考えていましたね(笑
「人間の生き方の本質」を考える
種蒔きになった作品のように、思います
短いおはなし であったのもインパクトありでした
おはなし って、長ければいいというものではないのかなーと
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