お天気雨

オープンしてから、「看板出したいね」なんて言ってるカフェ・ヒナタ屋。

ハヤ常連と化したハタナカさん達が、お昼を食べているときにスッゴイ雨。
窓だらけのヒナタ屋は、天気がそのまま店内の雰囲気に反映されます。
めずらしくenyaをかけていたお店はハマリすぎでした。
そして、お天気雨（というより晴れ豪雨）の明大通りは美しかった！

ところでヒナタ屋のランチはチキンカレーだけなんです。
辛くてオイシイ。ドゾヨロシク。

祭りがハネて店あける

どーもどーも、なんとか本当になんとかカフェ・ヒナタ屋、オープンしました。
皆さまいろいろご協力いただき、ありがとうございました。
諸事情により宣伝活動を一切していなかったのですが、初日に友達が何人か来てくれてとても嬉しかったです。
特に１日2回も来てくれたアクセスのハタナカさん。
ありがとうね。
お友達までラチってきてくれて。

これからじっくりヒナタ屋を育てていきますので、みなさんこれからもよろしくお願いします！

神輿だ！

もうもう本当に、物すごいスピードで、山のような残りの仕事を仕上げなくてはいけないのに、前の道をお神輿がワラワラ通る。
こんなに沢山のお神輿はみたことがない。
うわー何も手に付かないぞ　お神輿パニック！でした。

祭り！

御茶ノ水周辺は15日まで、神田祭で「ハレ」って感じです。
人が多いですがお店の近くは、いつもと変わらないかんじで「寂しいね」と
話していたら来ましたお神輿。
駿河台下交差点で４つのお神輿が集まってもみ合う様子は
ペンキ塗り（まだやってる！）の手を止めてしまう迫力です。
店からとてもよく見えるんですが「神輿は上から見下ろしてはイカン！」と言って
飛び出していった店長。
戻った時は「次は担げばって言われちゃったよ」とまんざらでもなさそう。

出来れば個人的には味スタの祭りに参加したかった。
もうホームで勝ちを見ずに2年がたちましたよ、ハハハハハ。

ド～ン！

店長は一見クールにみえるんですけど、
やはりオープンがせまってきて、焦っているらしい。
そうじゃないと、やらないような誤発注。
カシューナッツ11キロのカタマリ！
見ているだけで胸焼けしそうよ。

それで、控えめに発表しますが、
来週の水曜日、ヒナタ屋オープンです。
どーぞモノスゴク寛大な目で見守ってね、皆さん。

TRY IT! 2

では「3階」のボタンをギューーーっと押します。
4階のヒナタ屋に行くのに「3階」のボタンとはコレイカニ。
それは来れば分かります。
そうそう、「3階」のボタンをギューーーっと押すまえに、１つ注意があります。
ウチ側の格子の扉がしっかり閉まっていることを確認して下さい。
さ、動きますよ！
グイ～ン、と音がしてエレベーターが止まります。
ここでまたじっと待っていても、扉は1ミリも開きません。
先ず格子扉の引き戸に手をかけてゆっくり左にひきます。
手を挟まれないように注意！
そして目の前にある銀色のレバーをグッと下げます。
ここでまたノンビリしていると、左から格子の扉が襲ってきますよ！
さあ、するりと外へ出ましょう。
お疲れさまでした。
右手にヒナタ屋があります。お茶でもどーぞ。

TRY IT!

ヒナタ屋は４階なので、地上からのアプローチ方法は２つ。
グルグルと味のある階段を上がってくる方法。
もう一つが「手動開閉式扉」のエレベーター。

エレベーターの前に立ち、目線を40度程上げます。
「到着」「戸開」のサインがぼんやり見えます。
この時「到着」がぼんやり点灯しているか確かめます。
点灯していないときは腰の位置アタリの黒いボタンをギューーーっと押します。
多少ガタガタ音がして「到着」が点きます。
ここでじっと待っていても、扉は1ミリも開きません。
足をふんばり両手をかけて、右にスライドさせます。
乗るとわかるのですが扉は2重構造で、ウチ側に格子の扉があります。
これも右へ。
開いた空間にすかさず乗り込みます。
ここでノンビリしていると扉が戻ってきてヒヤッとします。
さあ、エレベーターに無事に乗れましたね。

　　　　　　 to be continued.

それでも

こうも準備が長いと「なんでだ？」という気がしてくる。
お店の規模と準備期間の一般基準が、あるのか無いのか知らないけれど、
これが大きい会社なんかだと、スケジュール優先でいろいろ動いて、あっという間に作り上げるんだろうな。
私達は簡単明りょう、素人1.5人で０から作るからナカナカそうはいかない、
って事が、今になってわかったね。
店長はずーーっと店作りをしているけど、頑張りだけで物事は進まないのね。
色々な人達との係わりで、１つの店が出来る。
手探りで進んで「うそ！なんで！？」って叫んで1コマ進む。
あと何コマあるの～（泣）

と、泣きそうになりながらも予算の中でDハンドル・マグを買ったよ。
フラットボトムも！
それぞれのコンディションと色をじっくり見て選びました。
これで、ホットドリンクを飲むのはすごーく楽しみ。
あ、私は作る方だった。
まぁそんなこんなで、もうすぐオープンすることになりそうですよ。
目出度し、メデタシ☆

甘茶でアマチャデ

お店の下の階には「かっぽれ道場（教室？）」がある。
正直どういう踊りかわからない。ただ、とっても御目出度そうだ。
以前、落語のＣＤで「甘茶でかっぽれ、番茶でさっぱり」というフレーズを聞いたことがあって、
確か『長屋の花見』だと思うんですけど、
たまたま店でＭａｃのセットアップをしてるっていう時に、
ずーーーっと頭の中で「甘茶で～」がグルグル回りやがって、
そりゃー困ったものでしたよ旦那。

ディヴィサデロ通り

はじめてお店に入った時「これは『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』で、
最初に出てきた部屋のシチュエーションとそっくりだ！」と興奮した。
だって部屋の三角ぐあいといい、前の道（明大通り）の見え方といいそっくり！
同じ4階だし。
だから私には、お店から見下ろす明大通りが、ディヴィサデロ通りにしか見えない。
違うのはB・ピッドの立っていた位置に窓がないのと、
ここがサンフランシスコではない事ぐらいだ。
でも私の妄想を聞いた店長も顧問も、全然同意してくれない。
顧問とは一緒にあの映画にハマッタ仲なのに～。
おかしいなぁ。
Ｃ・スレーターが取材にきたら「本当だね！」って言ってくれるかな。