ひだまり。

生存記録です。
マイペースに更新中。

子どもの文章はカオス。

2012-03-09 15:31:49 | 光の一人ごと
テスト期間中はとくにやる気が起きなくて、
友人のアルパカから借りたドギツイBL(?)本を読んでました。
アルパカめ…可愛い顔してやおるわ。
また新境地を開拓した気がする。(笑)
うん、20年前の絵で、どっちが受け攻めとも取れないショタ×ショタ本と
50歳のおっさん×青年のSM本でした。\(^o^)/
貸して貰う時に「この本お勧めできるのはルーム長くらいしかいない」と言われるくらいの代物でした。(笑)
まぁ、面白いけどね。
ただ、読んだ後、みぞおちにアッパーを喰らった様な圧力がかかる。
腹の底がズーンとなるくらいに重苦しい。(´∀`;)
でも続きが気になるから読む。←
ハードカバーで分厚い上に10巻くらいある超大作らしいです。
私が生まれる前はこんな作品もあったんだ…と驚かされました。
ちなみに、内容的にもアイタタタなので、パンピの姉には
「絶対読むな!!!お前の読んでいい代物じゃない!!!好奇心があっても触るな!!!」
と言っておきました。
「だったらそんな危険物借りて帰んな!!!!」と逆に返されましたけど。
ごもっとも。(´・ω・)


あと、息抜きで、小学生時代の文集読んでいました。
生活文を読み返すと、皆全く変ってない。(笑)
読んでて、子どもは自分を何かに例えるのが好きなんだなぁ…と思いました。
「ぼくは『たんてい』のように○○の後を追った」とか、
「みんな『サル』みたいにさわいでた」とか。(笑)
特に、友人が運動会で波の演技をした作文では
「お次は波だ。ザザ…ン。波の音。広い海だ。青くすきとおる海。あたし、海みたい?」
という一文に吹きました。
やっぱり変わってない。(笑)

ちなみに、私の作文は母と姉の話で、
「母にお手伝いを任されたけど、姉はやらずに寝転がっていたので足の裏に掃除機を当ててやりました」的な事を書いてました。
そして、続きの文章にはお皿拭きも任されたのに、姉はその場から逃げて、「姉の薄情者!!!」と叫んでいる私が居ました。(笑)
今と何ら変わりねぇ。(´∀`;)

あと、面白かったのは、N君の飼っている犬の『さくら』が逃げた話で、
生活文は「さくらが逃げた」。
詩のページでは「またさくらが逃げた」というタイトルで記載されていました。
先生の「さくらったらよくにげますねえ。」というコメントに姉と大爆笑していました。
さくらは脱走常習犯ですか!!!(笑)
N君のすべての文面でさくらが逃げていました。

あと、「」で文章量を増やしている作文もありました。

カラオケにいとこと行った。1時から6時まで歌い続けた。
「メジャー」「うしろゆびさされ組」「まる子」「タラコ」「おじゃまじょドレミ」
「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」「バラライカ」
「ミルモでポン!」「マジレンジャー」「ハリケンジャー」「きんぎょ注意ほう」
「マジンガーZ」「あたしんち」「これってほめことば」
その他にも50曲以上(?)歌っておどっておおさわぎをしたが帰ってきてふと思うと、
「ヤッターマン」「ピンクレディー」「キャンディーズ」「おじゃるまる」「リンダリンダリンダ」
「少年アシベ」「ねらいうち」「ラッキーマン」「夢のクレヨン王国」「アラレちゃん」「ドラゴンボール」
他にも歌い忘れたものがある。
今度行ったらぜったい歌ってやると固くけっしんした。

ちなみに、姉の作文でした。\(^o^)/
これは、名前もタイトルも記載されずに
「冬休みの告白」というコーナーにまとめられていたものですが、
カラオケで歌った曲を見ただけで、誰か分かる文章。
確認取ったら、やはりそうでした。
文章書くのが面倒くさかったから、思いつくままに曲名を並べたそう。

ちなみに、姉はこの時期ピンクレディーにハマっていまして、
夏休みの宿題の絵はピンクレディーの絵を描いていました。\(^o^)/
まぁ、ハマっているのは現在進行形でもありまして、
先ほども姉と一緒にピンクレディーの振り付け完全マスターDVDを一緒に観て踊ってきましたよ。(笑)

昔の文集を読んで、本当皆個性的だなぁ…と思いました。
そして、そんな生徒達をまとめている先生方は本当にすごい。
子どもの感性で物事を見て、一つ一つにコメントを付けているのに驚きました。
あの頃に戻ってもう一度遊びたいなぁ。
いや、そうしたら素敵に腐敵な生活は出来ませんけど。(笑)


あぁ、ちなみに、テストはここ最近実力やら模試やらを受け過ぎて、
なんだか普通のプリントを解いているような感覚で終了してしました。
緊張感なんて言葉はないね。←