東京オリンピックのマラソンでは死人がでるかも、という話はちょこちょこ、巷で耳にしていたし。
そして、先日行われたドーハの世界陸上の競歩で金メダルの選手が「恐怖を感じた」と言った言葉の、その実感が、とても強烈に伝わってきた。
それにしても、台風１９号の被害状況や、ラグビーや、突然のオリンピックマラソン札幌開催説やらで、久しぶりにTVのワイド番組を見ていたら、恵サンが、札幌マラソン説について「今ごろ言わないでよ。言うんならもっと早くに言って」と発言していたが、言われる前に自分たちが考える問題だろうっ！！と思う。
「言われていない」的発言、或いは「教えてもらっていない」的発言って、ほんと、イラッとする。
大の大人が当たり前のようにこのような言葉を発する時、「なんだ？」と思う。
なんと、自分の頭で考えるということを、しなくなった人が増えたことか。
自分の頭で考えて言葉にしたら、"ウク"とか "空気読めない人" のように言われる社会の風潮って、確実、日本人を劣化させている。
と、まぁ、イラついている私ですが、スポーツのジャンルに関係なく競技の観戦は大好きな趣味なので、私としてはできるだけ良い状況で競技をしてもらいたいし、観戦もしたいものですわ。
それと、なに！
小池都知事発言！！
「北方領土でやったらいい」は、ちょっと政治家としてどうなの？だ。
北方領土って、ここ。
根室から目視できるのです。
日本がポツダム宣言を受諾して敗戦を認めた後に、８月１５日以後に、旧ソ連軍が侵攻してきて、とられた群島なのです。
旧ソ連は、連合軍の一国ですからね。
それが無条件降伏した国に攻めてきたんですよ。
旧ソ連は、北海道を真っ二つにして上半分を、本当は狙っていたのですが、さすが、それはアメリカが承知しなかったという経緯も、ポツダム宣言受諾後に旧ソ連が侵攻してきたことも、全然、知られていない。
あちゃー、東京オリンピックのマラソンから、見事に話がずれてしまったわ〜〜！！
