冬は雪祭り、初夏はよさこいソーラン祭り、真夏はビアガーデン祭り、そして秋に、なんとこのようなお祭りをやっていました。
そもそも火除け地の目的だったという大通り公園。
テレビ塔の1丁目から、旧控訴院の13丁目まである。
北海道では、滅多に経験しない台風と、その翌日の地震があったけれど、
まるで、秋を惜しむように、人々で賑わっている。
厳寒の地に住む人々は、とにかくお祭り騒ぎが好きなのだ。
大通り公園、テレビ塔。 かぼちゃが乗っかったオータムフェストプログラム。 まずはランチと白ワイン。 このかぼちゃを持ち去る人は誰もいないようだ。
コスモスも、もうおしまい。 大賑わいです。 枯れ葉と雪の結晶のマンホール。
直径が1m以上あるエルムの巨木。 カラスが来た! 炭焼き骨付きポーク! 美味しい!!
夕暮れせまる秋の空だね〜。 モンサン・ミッシェルのオムレツ! ガレットを焼いているフランス人のオーナーシェフ。
レストランは、ウチの近くらしい。今度、行ってみよう!!
新得産蕎麦粉のガレット!にロゼ! Good ♬ ツレアイは隣の隣のブースからナンを買って来た。下戸のツレは水。(^o^)
札幌市内の飲食店や、ワイン屋さん、ビールメーカー、酒造メーカー、酪農家のチーズ、アイスクリーム屋さんなどの他、道内の市町村の名産や、各地の高校で生産した物産のブースなどもあった。
私は、ユメピリカ新米、大通高校産蜂蜜、野菜に、デカ瓶アンチョビ、シシャモなどを買ってしまい、重たいのでタクシーで帰宅。(^_^;)
各地地酒ブースで、5種類ほど利き酒をしたら「北の錦山廃」というのが一番、美味しかったので、それもつい買ってしまった。
9 千歳鶴木香酒 12 大雪乃蔵純米 3 千歳鶴純米 25 国稀純米 21 北の錦山廃
100種類ぐらいの地酒メニューから5品を選ぶのだけれど、吟醸や大吟醸ではなく純米こそが美味しいのだと言う、とある尊敬する酒のみの画家の言葉を私は信じて純米酒ばかりを選択!(^_-)
そうそう、道北の滝上町の名産ブースで「月のチーズ」を見つけた!
これには、実のところ、とても驚いた。
児童文学作家の神沢利子さんのお孫さん夫妻が作っているチーズなのだ。
思わず「神沢先生のお孫さんじゃありませんか?」と、お訊ねてしまった。
90歳になられた神沢先生の近況などもお伺いして、予想もしない場所での出会いが、とても嬉しかった。
とうとう、こんな時刻に!! 大通り公園13丁目にある明治開拓時代の旧控訴院。現在は資料館。
19:00閉館とある。
18時ちょっと過ぎなので、初めて入館してみた。因みに無料。カフェもある。
窓枠のしつらえ、扉などの建具は、若干、明治の時代のままかなと思わせる趣。
なんと、おおばひろしのギャラリーもあった!
ショップの女性が、とっても感じよかった!!
ジュンク堂に行って、その帰路、このようなお祭りに遭遇し、旅人気分で、楽しんだ半日でした。
<追記>
なぜか、「西郷どん」の看板を立てて、鹿児島のブースがあって焼酎を大声で宣伝していたけれど、気の毒なぐらい、立ち止まる人もいなかった。
厚真や安平のジンギスカンのブースは長蛇。
安平のジンギスカンは、ホント、美味しいからねー!!
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